教育社会学特論B

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
教育社会学特論B
Special Topics in Sociology of Education B
O120130001 2 1 後期授業 大学院共通科目 FGCOA5124-J1 火4 A4-309(研究室) 西田 芳正

オフィスアワー

木曜日 12:10~12:55

授業目標

今日世界規模で深刻化している貧困・社会的排除問題は、教育社会学研究においても主要な研究領域の一つであった。この授業では、貧困・排除をテーマとした教育社会学における国内外の代表的な研究をとりあげ、理論面、調査研究の手法面から検討し、陰性が当該分野に関する理解を深め、調査研究および分析の手法についても習熟することを通して研究遂行能力を高めることを目指す。

本講義の達成目標は次のとおり。
1.授業の内容を理解している。
2.授業内容を踏まえて、自らのテーマ設定、調査、論述についての明確なプランを立てられる。
3.適切な表記、形式でわかりやすく説明ができる。

教科書

指定しない

参考書

授業中、紹介、指示する。西田芳正2012『排除する社会・排除に抗する学校』大阪大学出版会

関連科目

教育社会学特論A

授業時間外の学習(準備学習等について)

紹介する参考文献を読み進める

授業の概要

今日世界規模で深刻化している貧困・社会的排除問題は、教育社会学研究においても主要な研究領域の一つであった。この授業では、貧困・排除をテーマとした教育社会学における国内外の代表的な研究をとりあげ、理論面、調査研究の手法面から検討し、陰性が当該分野に関する理解を深め、調査研究および分析の手法についても習熟することを通して研究遂行能力を高めることを目指す。授業担当者自身が行ってきた調査研究についても紹介しながら授業を進める。

授業計画

第1回 イントロダクション 授業の内容と進行について紹介する。 準備学習等
第2回 家族領域の貧困・排除研究(1);家族における「貧困の文化」、生活スタイル 準備学習等 読むべき文献を指示する
第3回 家族領域の貧困・排除研究(2);家族における「教育戦略」 準備学習等 読むべき文献を指示する
第4回 学校領域の貧困・排除研究(1);「文化的再生産論」 準備学習等 読むべき文献を指示する
第5回 学校領域の貧困・排除研究(2);子どもの学校経験 準備学習等 読むべき文献を指示する
第6回 学校領域の貧困・排除研究(3);教師の教授行為 準備学習等 読むべき文献を指示する
第7回 地域領域の貧困・排除研究(1);地域における「貧困の文化」、生活スタイル 準備学習等 読むべき文献を指示する
第8回 地域領域の貧困・排除研究(2);「近隣効果」 準備学習等 読むべき文献を指示する
第9回 地域領域の貧困・排除研究(3);地域への転出入と排除の顕在 準備学習等 読むべき文献を指示する
第10回 労働領域の貧困・排除研究(1);非正規雇用労働者 準備学習等 読むべき文献を指示する
第11回 労働領域の貧困・排除研究(2);最下層労働の問題 準備学習等 読むべき文献を指示する
第12回 若者・女性対象の貧困・排除研究(1);ニート・フリーターの貧困と排除 準備学習等 読むべき文献を指示する
第13回 若者・女性対象の貧困・排除研究(2);若年女性の貧困と排除 準備学習等 読むべき文献を指示する
第14回 若者・女性対象の貧困・排除研究(3);母子世帯の貧困と排除 準備学習等 読むべき文献を指示する
第15回 まとめ 準備学習等

参加院生の問題関心を踏まえ、とりあげるモノグラフを選定、各調査の問題関心、調査過程、分析手法とモノグラフの作成の実際に注目しながら講読する。また、授業者が実施した観察調査、生活史調査について数回にわたって紹介する。

成績評価

授業内容に関する知識の修得、拡大・深化のレベルを、出席(出席回数、日頃の学習姿勢、発表内容など)、ならびにレポートから判断して、次の5段階で評価する。特段に優れたレベルである(A+)、優れたレベルである(A)、 ふつうのレベルである(B)、ふつうには及ばないレベルである(C)、この科目で求めるレベルに達していない(D)。 本講では上記のレベルに照らして、出席50%(達成目標1)、レポート50%(達成目標2~3)で評価する。
単位を取得するためには、達成目標1~3の達成度が6割以上であること。