教育社会学特論A

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
教育社会学特論A
Special Topics in Sociology of Education A
O120120001 2 1 前期授業 大学院共通科目 FGCOA5123-J1 火3 A4-407 西田 芳正

オフィスアワー

木曜日 12:10~12:55

授業目標

教育社会学の研究の蓄積と最新の動向を把握することで、院生が自身の研究を進めるための基礎的な力量を身につけることを目指す。あわせて、すぐれた調査研究の事例をとりあげ検討することにより、問題関心を調査によって解明するためのスキルを身につけることを目指す。

本講義の達成目標は次のとおり。
1.授業の内容を理解している。
2.授業の内容を踏まえて、自らのテーマ設定、調査、論述についての明確なプランを立てられる。
3.適切な表記、形式でわかりやすく説明ができる。

教科書

欧米および日本の代表的なリーディングスを取り上げ、主要な論文について紹介、講読する。

参考書

ヒュー・ローダー他編,2012,『グローバル化・社会変動と教育 1・2』東京大学出版会など。適宜、読むべき文献を指示する。

授業時間外の学習(準備学習等について)

紹介、指示した文献について読み進める。

授業の概要

教育社会学の主要な理論の系譜と最新の動向について、欧米、日本の代表的なリーディングスからレビュー論文と主要論文を選び出して紹介、講読する。

授業計画

第1回 イントロダクション 授業の内容と進行について紹介する。 準備学習等
第2回 教育社会学研究の流れ(1) 1960年代まで(前半)「社会移動と教育」 準備学習等 読むべき文献を指示する
第3回 教育社会学研究の流れ(2) 1960年代まで(後半)「教育拡大の社会学」 準備学習等 読むべき文献を指示する
第4回 教育社会学研究の流れ(3) 1980年代まで(前半)「新しい教育社会学」の登場 準備学習等 読むべき文献を指示する
第5回 教育社会学研究の流れ(4) 1980年代まで(後半)「再生産論」 準備学習等 読むべき文献を指示する
第6回 教育社会学研究の流れ(5) 2000年代まで(前半)「教育問題」の社会学 準備学習等 読むべき文献を指示する
第7回 教育社会学研究の流れ(6) 2000年代まで(後半) 教育における構築主義 準備学習等 読むべき文献を指示する
第8回 教育社会学研究の流れ(7) 2000年代以降(前半)「新自由主義」と教育 準備学習等 読むべき文献を指示する
第9回 教育社会学研究の流れ(8) 2000年代以降(後半)「教育改革」の動向 準備学習等 読むべき文献を指示する
第10回 教育社会学研究の事例検討(1) 量的研究・社会移動調査 準備学習等 読むべき文献を指示する
第11回 教育社会学研究の事例検討(2) 量的研究・学校調査 準備学習等 読むべき文献を指示する
第12回 教育社会学研究の事例検討(3) 質的研究・学校調査 準備学習等 読むべき文献を指示する
第13回 教育社会学研究の事例検討(4) 質的研究・地域調査 準備学習等 読むべき文献を指示する
第14回 教育社会学研究の事例検討(5) 質的研究・家族調査 準備学習等 読むべき文献を指示する
第15回 まとめ 準備学習等

成績評価

授業内容に関する知識の修得、拡大・深化のレベルを、出席(出席回数、日頃の学習姿勢、発表内容など)、ならびにレポートから判断して、次の5段階で評価する。特段に優れたレベルである(A+)、優れたレベルである(A)、 ふつうのレベルである(B)、ふつうには及ばないレベルである(C)、この科目で求めるレベルに達していない(D)。 本講では上記のレベルに照らして、出席50%(達成目標1)、レポート50%(達成目標2~3)で評価する。
単位を取得するためには、達成目標1~3の達成度が6割以上であること。