自分の中にものさしを持つ<初年次ゼミナール>

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
自分の中にものさしを持つ<初年次ゼミナール>
First Year Seminar
A110010092 2 1 前期授業 初年次ゼミナール FLCFE1101-J2 木3 B3-211 飛田 国人

オフィスアワー

水曜日12:10-12:55、教員室はA15-314。ただし、Zoomで面談するので、メールで事前に連絡してください。

授業目標

本科目の授業目標は以下の5つとする。
(1) 学生が,多様な視点を積極的に取り入れ活用できること
(2) 学生が,積極的に知識・情報を収集できること
(3) 学生が,収集した知識・情報を活用して考えられること
(4) 学生が,得た情報や自分の考えを表現・発表できること
(5) 学生が,自分の考えを自分で再検討できること

教科書

適宜、資料を配付する。

参考書

特になし

関連科目

特になし

授業時間外の学習(準備学習等について)

調査対象に関する資料集め,プレゼンテーションの発表用資料作成などに授業時間外の学習が必要である。

授業の概要

 対象(モノ・コト・サービスなど)のその領域における位置づけは存在意義に等しいと私は考えている。何かを買うときの商品選択をイメージすれば,わかりやすいだろう。たとえば,服は「サイズ」「素材」「デザイン」「ブランド」「コスト」などの評価軸で商品を位置づけることができる。レストラン紹介や製品比較のホームページがあることからもわかるように,評価軸を見つける能力というのは1つの仕事にもなり得るし,新製品のアイデアにもつながるだろう。
 本科目では,様々な対象の独自評価軸の考案と評価,その領域での位置づけをする。位置づけ対象は教員がテーマを指定する場合と,受講者が自由に決定する場合がある。位置づけ対象はモノに限らず,組織,サービス,史実,キャラクターなど,受講者の独創的な発想を期待する。
 授業の形式は個人作業の場合とチーム作業(2~3人,6人程度)の場合があり,ディスカッション,プレゼンテーション,レポート提出などもある。

授業計画

第1回 イントロダクションおよび独自表色系考案課題①
持ち物:はさみ,糊(のり)。シラバス説明・自己紹介・本クラスのテーマ説明。色票「新配色カード199a」を用いての独自表色系を考案する個人作業課題を行うため,ハサミと糊を忘れない。


第2回 独自表色系考案課題②
独自表色系についてプレゼンテーションを行う。

第3~5回 プロダクトマッピング(3回目後半:図書館ツアー)
複数種類ある比較的簡素な同系統の人工物について独自の位置づけ,プレゼンテーションを行う。個人作業である。

第6~8回 形が無いモノ・コトのマッピング
2~3人のチームを組み,物としての形がないモノ・コトについて独自の位置づけ,プレゼンテーションを行う。

第9~11回 意外性があるテーマを選んだマッピング①
持ち物:書籍形態の辞書。2~3人のチームを組み,これまでには取り上げられていないようなテーマ(モノ・コト・その他)を探して独自の位置づけを行う。何をテーマとするか,どんな視点からマッピングするかを議論しながら作業をすすめる。

第12~15回 意外性があるテーマを選んだマッピング②
持ち物:書籍形態の辞書。2~3人のチームを組み,これまでには取り上げられていないようなテーマ(モノ・コト・その他)を探して独自の位置づけを行う。何をテーマとするか,どんな視点からマッピングするかを議論しながら作業をすすめる。

成績評価

試験は実施しない。成績評価は①個人のレポート・プレゼンテーション(40%),②授業への個人の参加度(グループワーク,ディスカッションでのコミュニケーション)(30%),③グループのプレゼンテーション(30%)の割合で評価する。知識習得ではなく,自分で調べ,考え,場合によっては他者と議論し,考えをまとめて発表するというプロセスを重視する。①については教員の評価,②③については学生の相互評価および教員の評価とする。