教育心理学

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
教育心理学
Educational Paychology
C100040004 2 1 前期授業 資格科目(教職科目) FLCTL1D02-J1 火5 B3-203,オンライン(中百舌鳥キャンパス) 小島 隆次

オフィスアワー

私は非常勤講師ですので、質疑等に関しては基本的にメールで受け付けます。直接口頭で質疑を受け付けて欲しいという場合には、授業時間の前後に総合教育研究棟の非常勤講師控室(B3-214)におりますので、そこに来ていただければ対応します。

授業目標

本授業は、心理学の基礎研究と教育場面への応用研究の知見について、基本的なものを知識として多面的に提供することを第一の授業目標とします。また、それら知見の成り立ちと教育への実践的活用について、批判的或いは発展的に考える態度を養うための端緒を提供することを副次的目標とします。
 さらに、上記授業目標の達成に伴い、結果的に受講生が以下の目標を達成できるようになることも授業目標に含みます。

1.心理学諸分野の基礎的知見を身に着けること
2.心理学諸分野の基礎的知見を教育場面へ活用する態度を身に着けること
3.様々な事象に対して、批判的・発展的に考える態度を身に着けること

教科書

本授業での単位取得に必要な資料(動画やwebサイトなどを含む)は全てこちらで用意しますので、教科書の類は一切不要です。また、それら資料並びに過去問とその解答など、修学に必要な資料は全て授業webサイト(後掲)で受講者に公開しますので、各自活用してください。

参考書

特に指定しません。修学に必要な参考資料等は全てこちらから提供します。

関連科目

特にありません。

授業時間外の学習(準備学習等について)

単位取得のための授業時間外の自学自習について、どのような内容のものが、どの程度の時間必要であるのかといったようなことは、個々人の能力及び裁量にかかわります。このような事項につき、所定の内容を一律設定することは無意味どころか、むしろ悪影響が生じる可能性が高いと考えますので、具体的に何を何時間やればいいなどの指定は行いません。
 但し、期末試験で単位認定に必要な得点を取るためには、毎回の授業後に授業webサイトにて提供される以下の自習用資料の内容を理解した上で、授業レジュメとそれら資料の要点を「まとめノート(試験時に持ち込みが可能な手書きのノート。詳細は授業webサイトを通じて提供される授業ガイドを参照して下さい)」としてまとめる作業が、最低限の授業時間外学習として暗黙裡に想定されています。
 
 ・授業レジュメを解説する補足資料
 ・授業内容に関連した動画資料
 
 また、課外課題として心理学調査・実験を体験する課題を課すこともあります。課外課題への参加については、所定の授業参加点を付与します。

授業の概要

心理学に関する事前知識は一切不要です。また、全学域において一回生から受講可能であることを考慮した内容になっています。本授業は、学問としての心理学諸分野の基礎的な知見を、教育に関わるトピックと関連付けつつ幅広く紹介します。
 授業は基本的にパワーポイントを利用したプレゼンテーション形式です。毎週電子ファイルでレジュメを配布しますので、そのレジュメを参考にしながら授業を受けていただく形になります。但し、テーマによっては画像・音声・動画による資料の視聴、実験デモや問題解決課題を行っていただくことがあります。また、授業中には適宜質疑をすることもありますので、それに対して応答していただくこともあります。webシステムを利用した課外課題等もあります。授業中の実験デモ、問題解決、質疑応答、課外課題等への取り組みについては、それぞれに所定の得点を付与して、単位認定・評価時の資料とします。
 また、本授業では授業への出席を一切単位認定で考慮しませんが、出席時の迷惑行為に対しては当該学期のみならず再履修時の単位認定も行わないという形で対処しますので、ご注意下さい。
 より詳細な授業概要や評価方法等の情報については、授業webサイトを通じて提供される授業ガイドをご確認下さい。

授業計画

第1回 初回ガイダンス:本授業の受講方法や基本方針を説明し、大学教育や大学での学習について考える。 準備学習等 予習事項は特にありません。
第2回 心理学の対象と研究法:心理学が研究対象とするものと心理学で用いられる研究方法の基礎事項を概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第3回 感覚・知覚:感覚・知覚情報を処理する際の特性について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第4回 注意:視覚的注意を中心に、注意の特性について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第5回 学習:古典的学習理論について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第6回 動機づけ:動機づけに関する基礎事項と学習行動の喚起と維持について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第7回 記憶:記憶の種類と特性について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第8回 知識と熟達化:知識の種類と構造について紹介し、知識と熟達化との関係を概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第9回 論理と推論:論理的推論に関する基礎事項と人の推論特性について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第10回 問題解決:問題解決時の人の思考特性について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第11回 社会性と認知:集団特性がもたらす個人の認知への影響を概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第12回 教授法と評価:インストラクショナル・デザインに基づく教授活動の基本理念、基礎的な教授法の分類、教育評価に関する基礎事項と評価者の認知特性について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第13回 適応と障害:学習・教育環境への適応障害、パーソナリティ障害、そして発達障害の基礎事項について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第14回 発達的視点:障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達に関する事項も含め、身体能力と認知能力の発達を軸に、教育における発達的視点の重要性を概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。
第15回 コミュニケーション:言語・非言語コミュニケーションの基本的特性と教育場面におけるコミュニケーションの特徴について概説する。 準備学習等 予習事項は特にありません。予習よりも各回の授業後に提供される資料を活用して復習を適宜行ってください。復習に際しては、本シラバスの【授業時間外の学習】の項目に記載されている内容も参考にして下さい。

成績評価

府大のシラバス入力システムは、一番重要なはずの成績評価方法の記入欄が異常に小さいという謎仕様のため、ここでは簡単にしか説明できませんが、原則として、まとめノートの評価(0~15点)、期末試験の成績(0~100点)、そして様々な授業参加点(計0~15点)に基づき単位認定を行った上で、その認定された単位を評価し、最終評価を行います。評価方法の詳細については、授業用webサイトで提供する授業ガイドを参照してください。

備考(実務経験の活用を含む)

シラバスに掲載されている授業用webサイトへアクセスするためのIDとパスは初回ガイダンスでお知らせします(※原則としてIDとパスは随時直接問い合わせていただければお教えしますし、友人などから聞くのも構いませんが、メール等での問い合わせには応じませんので注意してください)。
 教授活動の迅速かつ適切な形成的改善のために、単位認定と評価の方法を含めた本授業における様々な規則等は、原則として本シラバス記載の内容よりも、授業webサイトを通じて提供される様々な文書(授業ガイド等)に記される規定を最優先とします。そのため、必ず授業webサイトを定期的に確認するようにしてください。