国際食料流通演習

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
国際食料流通演習
Exercise in International Food Circulation
B403620001 2 2 通年授業 専門科目 DRNUT2638-J2 割外 後日掲示 竹中 重雄

授業目標

食糧問題はグローバル化しており,社会情勢によりダイナミックに変化する。グローバルな視点を持たなければ,我々は食糧の生産から消費に至る食糧問題を理解することはできない。そのため本演習では、以下の達成目標を掲げている。
1.海外で日本向けに生産される食品について、現地の企業や農場が行っている衛生・品質管理システムを理解し、説明できる。
2.国際的な食料の流通における問題点を深く考察し、将来を展望することができる。
3.現地の食料事情や流通システム(特に輸出品と国内流通品の取り扱いの違い)について理解し、説明できる。
4.大学などの専門機関における食の安全に関する講義を英語で受け、積極的に質問するなどコミュニケーションをはかれるようになる。

教科書

必要に応じて資料を配布する。

関連科目

栄養療法学専攻科目すべて

授業時間外の学習(準備学習等について)

訪問する国が日本に主に輸出している食品の品目について調べ、その食品がなぜその国で生産されているのかについて考えておく。また、食品を海外から輸入する際に懸念される安全上の問題についてどのような対策がなされているのか、自分なりに情報収集しておく。
・この科目を履修するにあたり、航空券予約のため、4月までにパスポートを取得または更新しておくこと。
・4月下旬~5月上旬頃、海外渡航手続き、渡航先案内等を説明する食生産科学副専攻履修者と合同で事前説明会を実施する。生命環境科学研究科 教育GP支援室 shokuno-gp@plant.osakafu-u.ac.jpより事前説明会の日程案内が学校のメールアドレス(@edu.osakafu-u.ac.jp)へ送信されるのでかならずメールを確認し、返信すること。 (学校のメールを使用頻度の高いメールアドレスに転送することも出来るので、必要に応じて設定しておくこと。)

授業の概要

日本への輸入食品を生産する東南アジア・オセアニア地域の農場や企業などへ5~8日間程度の日程で訪問し、生産方法、品質管理方法について学習する。また、現地の大学など専門機関で関連する講義を受ける。

授業計画

訪問先国によって詳細はことなるが、基本的に以下の学習項目から成り立っている。

1.日本へ食品を輸出する生産企業や農場を訪問し、生産現場を見学する。
(目標)輸出食品の生産方法や衛生・品質管理のシステムを学び、日本が要求する品質・安全基準を満たすためにどのような工夫がなされているのか理解し、疑問点について質問する。

2.大学などの専門機関を訪問し、訪問国の食の生産や食品の衛生管理に関連する講義を受ける。
(目標)訪問国での取り組みについて理解するとともに、英語での専門的な講義を体験し、積極的なコミュニケーションをはかる。

3.訪問国の(スーパー)マーケットなどを見学する。
(目標)現地の食料事情を知るとともに、輸出用食品と国内流通用食品の品質・衛生管理などの現状を比較、考察できるようになる。。

4.訪問先の見学や講義で学んだ内容をグループで整理し、学習報告会で発表する。
(目標)見学や講義で学んだ内容を考察して他者に分かりやすく説明できることに加えて、他のグループが学んできた内容と比較して、国際的な食料流通における共通事項と国による違いについて考察できるようになる。

成績評価

授業目標(達成目標)の1~4の達成度で成績評価を行う。C(合格)となるためには、演習への積極的な参加態度に加えて、学習発表会やレポートにおいて1~4に関連した発表と記述が含まれていることが必要である。
成績は、演習への参加態度が50%、レポートが40%、学習発表会が10%で評価する。