外書講読演習A

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
外書講読演習A
English for academic purposes (Social Welfare & Education) A
B403270001 2 3 前期授業 専門科目 火3 A4-305 吉原 雅昭

オフィスアワー

水曜日12時20分から50分

授業目標

 貧困、児童虐待、DV、障害者の地域生活支援、認知症高齢者ケア等、現代の教育や福祉の諸課題は、日本だけで生じているわけではない。日本の政策、制度、実践等を国際的な文脈の中で相対化して理解する必要性は高まっている。近年、情報化の進展により海外の情報をリアルタイムに得られる可能性は高まっている。また、海外の方々との双方向コミュニケーションの可能性も高まっている。以上をふまえると、教育や福祉の現場で働く者にとって「英語を使って仕事をする」能力を高めることは、よりよい実践の開発に役立つ可能性が高い。本演習は、英文読解を基本としつつ、ヒアリング、スピーチ、ディスカッション、プレゼンテーション、ライティングも少しずつ行い、「英語を使って仕事をする」うえでの基本スキルを開発することを目指す。学習素材は、教育や福祉に関するものを基本とする。

教科書

配布資料を用いて行います

参考書

配付資料に記します

授業時間外の学習(準備学習等について)

以下の授業計画に沿って、毎回、授業時間中に、次回までの予習課題を指示します。多くの場合、予習課題は次回の授業での提出が求められます。

授業の概要

 英文和訳を基本とするが、速読、リスニング、スピーチ、議論、レジュメを用いた口頭報告、英語小論文の作成も行う。前半は教員が学習素材を提供するが、後半は受講者が教員の助言を活用しながら学習素材を選ぶ。学習素材は日本や諸外国の新聞、マスメディア、専門職向けWEBサイト、雑誌論文、書籍等に加え、国や自治体や民間組織等のWEBサイトからも得る。また、「受講者の関心事」や「日本の教育、福祉に関する受講者の見解」を英語で口頭報告したり、英語小論文にまとめる力をつけることも目指す。
英国の福祉専門職向けWEBサイトの例
http://www.communitycare.co.uk/
なお本演習は、10人以下で行う。受講申請者が11人を超えた場合、セレクションを行う。

授業計画

第1回 演習計画づくり、受講者のリクエスト。英文和訳の分担決定。 準備学習等 なし
第2回 スヌーピーを原典で読む。アメリカの学校教育文化 準備学習等 配布資料を読解してくる
第3回 英文和訳(教員が選んだ素材) 準備学習等 配布資料を読解してくる
第4回 英文和訳(教員が選んだ素材) 準備学習等 配布資料を読解してくる
第5回 英文和訳(教員が選んだ素材) 準備学習等 配布資料を読解してくる
第6回 リスニングとビデオ視聴 準備学習等 なし
第7回 英語でショートスピーチ。受講者、英文和訳の素材選び 準備学習等 前回の授業で指示した英語ショートスピーチを準備する
第8回 英語でディスカッション 準備学習等 前回の授業で指示した英語ディスカッションができるように準備する
第9回 英文和訳(受講者が選んだ素材) 準備学習等 配布資料を読解してくる
第10回 英文和訳(受講者が選んだ素材) 準備学習等 配布資料を読解してくる
第11回 英文和訳(受講者が選んだ素材) 準備学習等 配布資料を読解してくる
第12回 英文の速読(教員が選んだ素材) 準備学習等 なし
第13回 英語レジュメを用いた口頭報告 準備学習等 英語レジュメを用いた口頭報告を準備してくる
第14回 英語小論文の提出。それらの添削 準備学習等 英語小論文を書きあげてくる
第15回 英語小論文の完成。演習の振り返り 準備学習等 前回の指導や添削をふまえ、英語小論文の完成版を提出する

成績評価

単位を取得するには、受講前よりも英文を読解し、英語で聞き、話し、書く能力を向上させ、「英語を使って様々な仕事を遂行できる」ようになることが求められる。評価は、本演習で行う英文和訳、ヒアリング、スピーチ、ライティング等の学習課題への取り組み状況と達成状況で総合的に評価する。