教育相談論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
教育相談論
Special Needs Education
B402700002 2 2 後期集中 専門科目 DWEDU2335-J1 割外 A4-402,オンライン(中百舌鳥キャンパス) 土井 裕貴

オフィスアワー

教員に直接問い合わせること。

授業目標

本講義では,学校現場にまつわる諸問題を理解し,その対応にかかわる基本的な理論と技法を修得することを目的とする。
具体的には,以下の能力を身に着けることを達成目標とする。
①教育相談にかかわる基礎的な知識について理解し,説明できるようになること。
②ワークを通して,相談者の立場に立った相談を行う態度を学び,身に着けられること。
③自己理解,他者理解を深め,多面的に事例について理解できること。

教科書

・授業中に,必要に応じて資料を配布します。

参考書

・体験型ワークで学ぶ教育相談 監修小野田正利・藤川信夫,編著大前玲子 大阪大学出版会
・適宜紹介します。

授業時間外の学習(準備学習等について)

講義中に紹介する書籍や文献などへ積極的にアクセスすること。
具体的内容は講義中に指示します。
また,講義内容に関連する参考図書・文献については,自主的に読むこと。

授業の概要

この講義では,臨床心理学的な立場を中心に教育相談について学びます。教育相談についての基本的な理論や技法について,知識と体験の双方を通して学んでいくことを目標としています。
講義では,児童期や思春期の子ども全体の心理について理解した上で,不登校,いじめ,発達障害などの様々な問題についての理解を深めるとともに,授業内で取り組む簡単なワークを通して受講生自身の感覚,体験を大切にしながら,体験に基づいた知識を身に着けることを目標としています。
進行状況等によって,授業計画の内容が前後したり,変更になったりすることがあります。授業内容によっては,講義外の時間に視聴覚教材の視聴や,課題の提出が必要になる場合があります。
自分なりに教育相談についての考察を積極的に深める姿勢を持つことを期待します。
<現時点での授業予定>
①10月9日(土):ZOOM(1限から3限),第1回~第3回(※9月7日変更)
②10月30日(土): 対面(2限から4限) ,第4回~第6回
➂11月6日(土):ZOOM (1限~3限) ,第7回~第9回
④11月27日(土):ZOOM(1限~3限) ,第10回~第12回
⑤12月11日(土):対面 (2限から4限),第13回~第15回
※➂,④について,本講義では体験を重視するためZOOMでの同期型授業を実施し,その録画を非同期型の形式で視聴できる形とする予定である。
※新型コロナウイルスの状況により,現在予定している授業形態が変更になる可能性がある。

授業計画

第1回 オリエンテーション,教育相談とは 準備学習等
第2回 カウンセリングの基礎知識(1)(精神分析) 準備学習等
第3回 カウンセリングの基礎知識(2)(来談者中心療法) 準備学習等
第4回 カウンセリングの基礎知識(3)(認知行動療法) 準備学習等
第5回 カウンセリングの方法と演習 傾聴のワーク(1) 準備学習等
第6回 学校現場における課題(1)(不登校) 準備学習等
第7回 学校現場における課題(2)(いじめ) 準備学習等
第8回 学校現場における課題(3)(発達障害①) 準備学習等
第9回 学校現場における課題(4)(発達障害②) 準備学習等
第10回 学校現場における課題(5)(思春期に見られやすい病理) 準備学習等
第11回 学校現場における課題(6)(セクシャルマイノリティ・外国にルーツを持つ子どもたち) 準備学習等
第12回 学校現場における課題(7)(学級運営) 準備学習等
第13回 学校現場における課題(8)(多職種連携と保護者対応) 準備学習等
第14回 学校現場における課題(9)(教職員のメンタルヘルス) 準備学習等
第15回 まとめと振り返り 準備学習等

成績評価

授業目標(達成目標)①~③の達成度で評価を行う。
単位を取得するためには,教育相談に必要な基礎知識が最低限習得されており,ワーク等を通じて自分なりに教育相談について考察できることを求める。
成績を評価するために,毎回の提出物(コメント用紙や課題,レポート)と試験を行う。
成績評価に占める割合は,毎回の提出物が30%,試験が70%とする。