助産学実習

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
助産学実習
Clinical Practice in Nurse-Midwifery
B400570001 10 4 後期授業 専門科目 DNNUR4625-J4 割外 羽曳野教室(仮) 山田 加奈子・他

オフィスアワー

随時相談に応じます。

授業目標

1.分娩期の助産診断・実践過程が展開できる。
1)母児の個別性を考慮し、身体的・心理的・社会的な健康状態の診断に必要な情報を収集できる。
2)収集した情報を分析・解釈・統合し、身体的・心理的・社会的な健康状態および経過の正常性を
診断し、今後の経過の予測ができる。
3)助産診断に基づき助産計画を立案し、安全・安楽を考慮し対象の反応をみながら実施できる。
4)異常の発生予防、早期発見に努め、異常発生時は医療チームの一員として対応について考察できる。
5)目標の達成度、援助・健康教育の効果および助産過程の全プロセスを評価し、次の助産診断・実践に役立てることができる。
2.産褥期の助産診断・実践過程を展開できる。
3.新生児期の助産診断・実践過程を展開できる。
4.妊娠期の助産診断・実践過程を展開できる。
5.助産所における助産活動の実際を学び、開業助産師の役割・責任について理解できる。
6.母子保健活動分野における助産師の役割を理解し、他職種との連携・調整について理解できる。
7.助産活動における倫理的課題・問題を認識し、考察できる。

参考書

家族支援看護学:母性Ⅰ、Ⅱ、助産診断技術学Ⅰ、Ⅱで提示された参考書、授業資料

関連科目

助産師科目の履修に関する科目すべてと総合実習

授業時間外の学習(準備学習等について)

・基礎看護学で学んだ基本的な看護技術を身につけておく 
 例:衛生学的手洗い、清潔不潔の区別、清潔操作、ガウンテクニック、清潔手袋の付け方、導尿、ベッド上での正式、点滴使用時の更衣、温罨法、足浴、車椅子への移乗など

授業の概要

助産に関連する既習科目で学んだ知識、技術を統合し、マタニティサイクル上にある妊婦・産婦・褥婦と胎児・新生児及びその家族に焦点をあてて、助産を実践する基礎的能力を養う。特に妊娠期から産褥期を通して正常経過からの逸脱の可能性及び健康生活に関わるウェルネスに基づくアセスメントと、正常経過あるいは健康生活を維持していくための支援を実践する。また、病院・助産所における助産業務管理の実際を学ぶ。

授業計画

1)病院実習 :8月 30日(月)~11月5日(金) 計10週・病院実習 8週間
  帰校日は1日
  実習時間は原則として実習施設の日勤帯とする。但し、分娩介助が延長した場合は、実習時間を延長することがある。

2)助産所実習:
① 10 月 26 日 (火) ~ 10 月 29 日 (金)
② 11 月 1 日 (月) ~ 11 月 5 日 (金)
     時間は9時~16時

・病院において10例程度の分娩介助実習を行う
・周産期における援助 分娩第1期~分娩第4期の経過観察とケアを行う
・病院・助産所における助産業務管理の実際を学ぶ
・他機関、他部門、多職種との連携の必要性、社会資源について学ぶ

成績評価

1.分娩期の助産診断・実践過程が展開できる。
2.産褥期の助産診断・実践過程を展開できる。
3.新生児期の助産診断・実践過程を展開できる。
4.妊娠期の助産診断・実践過程を展開できる。
5.助産所における助産活動の実際を学び、開業助産師の役割・責任について理解できる。
6.母子保健活動分野における助産師の役割を理解し、他職種との連携・調整について理解できる。
7.助産活動における倫理的課題・問題を認識し、考察できる。
1~4の授業目標に対して、
1)直接分娩介助評価 :10例の直接分娩介助、診断面、技術面、問題点・課題の明確化が少しの助言で行える。
2)助産過程の展開   :具体的実習目標に照らし合わせて、助産過程の診断・技術・評価について、少しの助言で行る。1)、2)の実践課程で、コミュニケーション、倫理的感応力、安全の確保に関して、実習態度が自立して行える。
3)5~7に対しては、助産所実習記録、見学実習記録、実習の総括について、自立して助産過程の展開が行えることで評価する。
直接分娩介助評価、助産過程の展開、実習態度、助産所実習記録・見学実習記録・実習の総括について評価し、合計得点が60点以上で合格とする。