保健医療福祉行政論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
保健医療福祉行政論
Health and Welfare Administration
B400420001 2 4 後期授業 専門科目 DNNUR3523-J1 水3,水4,水5 L402 安本 理抄・他

授業目標

拡大する保健師の活動分野において、健康に関する政策・施策の立案、関係機関・関係者との連携・調整が重要になってきている。その基盤である、地域で実施される事業についての法律、制度、政策、行政課題である保健計画の基本的な考え方、作成過程、推進、評価について理解できるようになることを目標とする。
具体的には、
1.保健医療福祉行政の基盤になる考え方と理念が理解できる。
2.保健医療福祉行政の仕組みと機能について説明ができる。
3.保健医療福祉行政における保健師の役割、活動方法について説明ができる。
4.保健師活動の実践として施策化のプロセスに沿って考えることができる。
ことを目標としている。

教科書

麻原きよみ編:公衆衛生看護学テキスト1、公衆衛生看護学原論 医歯薬出版

参考書

野村陽子編:最新保健学講座7保健医療福祉行政論.メヂカルフレンド社
星旦二・麻原きよみ編:これからの保健医療福祉行政論.日本看護協会出版会

関連科目

公衆衛生看護学概論、公衆衛生看護学Ⅰ、公衆衛生看護学Ⅱ、公衆衛生看護学Ⅲ、公衆衛生看護学実習

授業時間外の学習(準備学習等について)

受講生間で公衆衛生看護学に関する復習問題を共有し、それらの問題を解き内容を深めるために授業支援システムを運用する。

授業の概要

・保健医療福祉行政の全体像を理解する。
・保健医療福祉行政と公衆衛生看護管理及び保健師活動を結びつけて考える。
・保健師の保健活動が保健医療福祉行政に基づきすすめられていることを理解し、保健師活動の実践として施策化のプロセスを考える。

授業計画

第1回 保健医療福祉行政と保健師の役割
・公衆衛生の専門職としての保健師
・行政における保健師の保健活動と役割
準備学習等 公衆衛生看護学実習内容を復習する。
第2回 保健医療福祉行政のしくみと機能(講義①)
・基盤となる考え方と理念
・保健医療福祉行政を推進する仕組みと機能
・保健医療福祉の実際
準備学習等 テキストの該当範囲を読む。
第3回 保健医療福祉行政における保健師の役割(講義②)
・公衆衛生の専門職としての保健師
・行政における保健師の保健活動と役割
準備学習等 テキストの該当範囲を読む。
第4回 保健医療福祉行政における公衆衛生看護管理の機能と役割(講義③)
・公衆衛生看護管理の機能
・地域における健康危機管理活動と保健師の役割
準備学習等 テキストの該当範囲を読む。
第5回 個別支援事例と保健福祉行政(演習①)
・実習中に家庭訪問した個別事例と利用している社会資源
準備学習等 公衆衛生看護学実習内容を復習する。
課題の作成。
第6回 個別支援事例と保健福祉行政(演習②)
・地域保健体系から必要な事業・社会資源と今後の展開についての考察
準備学習等 公衆衛生看護学実習内容を復習する。
課題の作成。
第7回 地域支援と保健医療福祉行政(講義④、グループワーク①)
・実習中に収集したデータの整理、グループワークの進行計画の立案
準備学習等 テキストの該当範囲を読む。
公衆衛生看護学実習内容を復習する。
第8回 地域支援と保健医療福祉行政(グループワーク②)
・実習中に収集したデータの集計、統計的処理
・実習中に行った地区踏査等のまとめ、収集した各種データの分析
準備学習等 公衆衛生看護学実習内容を復習する。
第9回 地域支援と保健医療福祉行政(グループワーク③)
・実習中に収集したデータの集計、統計的処理
・実習中に行った地区踏査等のまとめ、収集した各種データの分析
準備学習等 公衆衛生看護学実習内容を復習する。
第10回 地域支援と保健医療福祉行政(グループワーク④)
・分析結果のディスカッションとまとめ
準備学習等 分析結果の見直し。
第11回 地域支援と保健医療福祉行政(グループワーク⑤)
・分析結果のディスカッションとまとめ
準備学習等 分析結果の見直し。
第12回 地域支援と保健医療福祉行政(グループワーク⑥)
・分析結果のディスカッションとまとめ
準備学習等 分析結果の見直し。
第13回 発表用資料作成(グループワーク⑦) 準備学習等 プレゼンテーションの準備。
第14回 発表用資料作成(グループワーク⑧) 準備学習等 プレゼンテーションの準備。
第15回 最終報告会(グループ発表) 準備学習等 プレゼンテーションの準備。

成績評価

到達目標の
1.保健医療福祉行政の基盤になる考え方と理念が理解できる。
2.保健医療福祉行政の仕組みと機能について説明ができる。
3.保健医療福祉行政における保健師の役割、活動方法について説明ができる。
4.保健師活動の実践として施策化のプロセスに沿って考えることができる。
上記の4点を達成することが求められる。
成績評価は、課題(30%)、プレゼンテーション(50%)、期末レポート(20%)でそれぞれ評価する。単位を取得するためには60%以上の成績が必要である。