緑地環境科学入門演習

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
緑地環境科学入門演習
Primary Practice in Environmental Sciences and Technology
B304090001 2 1 後期授業 専門科目 CEOAG2101-J2 金4,金5 B11-2棟 緑地実験室,B11-4,B11-情報処理演習室 今西 純一・他

オフィスアワー

各教員に問い合わせること.

授業目標

緑地環境科学研究で必要な基礎分野である数学,物理学,統計学の入門部分を学習し,応用問題を解くことができ,環境計測例を通して計測方法,結果の解析方法を習得し,まとめる能力を身につけ,2年次以降の専門の講義や実習の内容を理解するための予備知識と科学的な応用能力を身につけることが目的である.

より具体的には,以下の能力を身につけることが達成目標である.
 1.数学・物理学の基礎的な公式を説明できること.
 2.数学・物理学の応用例題を解けること.
 3.環境計測手法を理解し,計測できること.
 4.アプリケーションソフトを用いて表計算や文書作成ができること.
 5.科学文章の書き方を理解し,レポートを作成できること.

教科書

必要に応じてプリントを配布

参考書

なし

関連科目

数学Ⅰ・Ⅱ,物理学A,統計学基礎Ⅰ・Ⅱ,緑地環境科学類全科目

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業内容の復習の他,各授業で指示する文献,配布するプリントを事前に読んでおくこと.

授業の概要

数学,物理学,統計学の基礎について学習し,これらの基礎知識と関連のある環境計測演習を行い,データの取得方法や統計を含めた環境解析演習を行う.

授業計画

第1回 緑地環境科学で用いる数学・物理学の基礎演習1
導入:シラバスに沿って講義の全体的な説明を行う.
準備学習等 シラバスを読んでおくこと.
第2回 緑地環境科学で用いる数学・物理学の基礎演習2
力学基礎:力学に関する基礎的事項について学習(復習)する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第3回 緑地環境科学で用いる数学・物理学の基礎演習3
数学基礎1:高校で習う範囲での微分・積分に関する基礎的事項について学習(復習)する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第4回 緑地環境科学で用いる数学・物理学の基礎演習4
数学基礎2:微分・積分の考え方について学習する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第5回 緑地環境科学で用いる数学・物理学の基礎演習5
数学基礎3:微分・積分の応用について学習する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第6回 環境データの計測法1-1
温度計を例として,計測トレーサビリティ体系について学習する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第7回 環境データの計測法1-2
熱電対を用いた簡単な温度測定実験を行って,温度データを取得する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第8回 環境データの計測法1-3
統計学の基礎的概念(正規分布,平均,分散など)について学習する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第9回 環境データの計測法1-4
実験レポートの書き方について学習する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第10回 環境データの計測法2-1
ロジスティック曲線を用いた個体群の成長曲線について学習する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第11回 環境データの計測法2-2
ウキクサを用いた実験区を設定し,栽培実験を行う.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第12回 環境データの計測法2-3
ウキクサ実験での個体数等計測とデータ集計を行う.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第13回 環境データの計測法2-4
ウキクサ実験データを用いて,表計算ソフトによる解析方法を学習する.
準備学習等 演習内容を復習し,配付されたプリント等を事前に読んでおくこと.
第14回 総括(小テストを含む) 準備学習等 これまでの演習内容全てを復習して理解しておく.
第15回 予備日 準備学習等

成績評価

授業目標(達成目標)の1~5の達成度で成績評価を行う.

C(合格)となるためには,1~5の全ての項目が達成されること,全体で60点以上であることが必要である.

成績評価のための期末試験は実施しないが,応用演習の課題,小テスト,レポートをもとに評価する.