細胞分子生物学I

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
細胞分子生物学I
Cell and Molecular Biology I
B304030001 2 2 前期授業 専門科目 CAABS2206-J1 火1 B3-206 小泉 望

オフィスアワー

金曜日 12:10-12:55

授業目標

<授業目標>
生命の設計図である遺伝子(DNA)やその産物であるタンパク質の働きや制御機構を理解し、生命現象の理解や生命科学分野の研究につなげるための基礎知識を身につける。
<達成目標>
ゲノムの構造とその維持、遺伝子の転写調節、セントラルドグマの分子機構、タンパク質の成熟と細胞内輸送と分解機構について説明できるようになる。主要なキーワードを英語で書けるようになる。

教科書

1)クーパー 細胞生物学(原著第4版) 東京化学同人
2)細胞の中の分子生物学 講談社

参考書

ホートン 生化学(東京化学同人)
エッセンシャル遺伝学(培風館)

関連科目

基礎生化学、基礎生命科学、細胞生化学、一般遺伝学、細胞分子生物学II、ゲノム生物学

授業時間外の学習(準備学習等について)

主として教科書2)(細胞の中の分子生物学)を使い予習する。主として教科書1)(クーパー細部生物学)を使い復習する。毎回小テストを行うので予習するとともに復習を行う。

授業の概要

DNAの構造、複製の仕組み、DNAからmRNAが作られタンパク質に翻訳される仕組みなど、高校生物、基礎生命科学の内容を発展させて学ぶ。さらにタンパク質が高次構造を形成し、細胞内で輸送される仕組みなどについても学ぶ。1年次に学習した基礎生化学、基礎生命科学と関連が深く、細胞分子生物学II、一般遺伝学、ゲノム生物学などの理解に必須である。入試で生物を選択していなくても教科書2)を基本的な細胞分子生物学の知識を修得するのに役立てる。教科書1)は内容が多岐にわたるため全てを修得する必要は無いが、上記の目標を達成するために最低限必要な個所を学習する。
授業はパワーポイントを用いた口述とする。途中で小テストを行う。
 成績評価の対象には10回以上の出席が必要。クラブの試合や病気(新型コロナウイルス感染症を除く)、就活などは欠席の理由にはならない。

授業計画

第1回 ガイダンス、細胞の話とセントラルドグマ 準備学習等 シラバスを読んでくる
第2回 分子生物学の実験例 準備学習等 第1回の復習と第2回の予習
第3回 ゲノムの構造(1次元、3次元) 準備学習等 第2回の復習と第3回の予習
第4回 DNAの複製と修復 準備学習等 第3回の復習と第4回の予習
第5回 DNAの再編成 準備学習等 第4回の復習と第5回の予習
第6回 原核生物の転写調節 準備学習等 第5回の復習と第6回の予習
第7回 真核生物の転写調節 準備学習等 第6回の復習と第7回の予習
第8回 RNAのプロセシング 準備学習等 第7回の復習と第8回の予習
第9回 tRNAのアミノアシル化とタンパク質の翻訳 準備学習等 第8回の復習と第9回の予習
第10回 タンパク質のフォールディング 準備学習等 第9回の復習と第10回の予習
第11回 タンパク質の修飾 準備学習等 第10回の復習と第11回の予習
第12回 タンパク質の細胞内輸送(小胞輸送) 準備学習等 第11回の復習と第12回の予習
第13回 タンパク質の細胞内輸送(膜を通過する輸送) 準備学習等 第12回の復習と第13回の予習
第14回 タンパク質の分解機構 準備学習等 第13回の復習と第14回の予習
第15回 ふり返り、重点ポイントについて 準備学習等 第14回の復習と期末試験の勉強
第16回 期末試験 準備学習等

成績評価

小テスト 2点×13=26点、中テスト 12点×2=24点、期末試験 50点 合計100点  
C(合格)を取るには60点以上が必要

備考(実務経験の活用を含む)

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