獣医薬理学A

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
獣医薬理学A
Veterinary Pharmacology A
B300150001 2 3 前期授業 専門科目 CVANS3210-J1 水1 オンライン(りんくうキャンパス) 東 泰孝

オフィスアワー

月曜および水曜(12:10〜12:55) <りんくう・B-408>

授業目標

①授業の目的
薬理学は生体の生理機能を理解した上で、薬物の作用による生理機能の変化を理解して、疾病の治療あるいは予防に貢献する学問である。授業では、疾患と病態生理との関連において、薬物治療の原理を学習し、加えて生理機能をより深く理解することを目標とする。また、薬物の構造と作用の特異性や副作用との関連性も理解する。
②授業の到達目標
疾病の治療における薬物の作用および役割を理解し、さらに説明できること。

教科書

獣医薬理学 /近代出版
プリント配布

参考書

新薬理学入門 改定第3版/南山堂
標準薬理学 第6版/医学書院
FLASH薬理学 /羊土社

関連科目

獣医生理学A・B、獣医生化学A・B

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業を十分に理解するためには、各項目について事前学習することが大切です。特に、生理学の理解があれば薬物の作用を理解しやすくなるので、生理学全般の復習を必須とします。授業後には、きちんと復習を心がけてください。また、授業時間で取り扱わない薬理学に関するトピックについて、課題レポートを課すので、時間外学習に励んでください。

授業の概要

1回目から4回目は総論です。総論では、薬物の作用や薬物動態など薬理学の基礎について学びます。5回目以降は各論です。各論前半では、自律神経や中枢神経に作用する薬物について、各論後半では、循環器系や泌尿器系に作用する薬物について、それぞれ薬理作用、機序、有害作用について学びます。

授業計画

第1回 オリエンテーションおよびシラバス解説
薬と薬理作用
準備学習等 必ず出席すること
序章、第1章
第2回 薬の体内動態-1
吸収、投与方法、分布、薬物動態
準備学習等 第2章の1.3.8.
第3回 薬の体内動態-2
代謝、排泄
準備学習等 第2章の2.5.6.
第4回 薬の有害作用、医薬品の基準と開発 準備学習等 第3章、第4章
第5回 副交感神経系に作用する薬 準備学習等 第5章の1.3.
第6回 神経節および運動神経系に作用する薬 準備学習等 第5章の5.6
第7回 交感神経系に作用する薬 準備学習等 第5章の4.
第8回 局所麻酔薬、全身麻酔薬 準備学習等 第5章の2.第6章の2.
第9回 鎮静薬、静穏薬、抗てんかん薬、中枢興奮薬 準備学習等 第6章の3.5
第10回 鎮痛薬、問題行動治療薬 準備学習等 第6章の4.6.
第11回 生理活性物質とその拮抗薬 準備学習等 第7章
第12回 心不全治療薬 & 血管拡張薬 準備学習等 第9章の1.3
第13回 抗不整脈薬、呼吸器系に作用する薬 準備学習等 第9章の2.4
第14回 腎機能に影響する薬 準備学習等 第11章
第15回 筆記試験 準備学習等

成績評価

授業目標の達成度で成績評価を行います。
成績は、出席、課題レポート、筆記試験、口頭試問などにより多面的かつ総合的に評価します。合計100点にて60点以上をC(合格)とします。詳しくは講義1回目に説明します。