通信工学特殊講義

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
通信工学特殊講義
Special Topics: Communication Engineering
B200770001 2 4 前期集中 専門科目 BEELE3434-J1 割外 B4-西K-402 山田 誠・他

オフィスアワー

月曜12:15~12:45、16:15~18:30(変更時は部屋前に掲示) 
場所:B4-W409

授業目標

1.モバイルおよび光によるブロードバンドアクセスにおける基礎的な概要について修得する。
2.IP とインターネットにおける基礎的な概要とそれらのセキュリティ技術について修得する。
3.電力線通信技術における基礎的な概要とそれらの応用技術について修得する。

教科書

配布プリント

参考書

「改訂版10ギガビットEthernet 教科書」 インプレスR&D、
「ワイヤレス・ブロードバンド HSPA+/LTE/SAE教科書」インプレスR&D、
「マスタリングTCP/IP 入門編」オーム社 ・
「詳解TCP/IP〈Vol.1〉プロトコル」ピアソンエデュケーション ・
「高速電力線通信システム(PLC)とEMC」電気学会 高速電力線通信システムとEMC調査専門委員会編 オーム社(2007年)

関連科目

通信システム,通信網工学

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業の理解には予習・復習が不可欠です. シラバスに毎回の授業内容に対応するトピックスを記載しているので, 予習として事前配布資料の該当部分を読み, 授業で扱うトピックについて大まかなイメージをつかむよう心がけること. さらに, 独力で読んでわからないところを明確にしてくることが望ましい. また, 復習として, 授業でやったところの資料を読み返して内容をしっかり理解するよう努めるように、必ず行ってください.

授業の概要

 本講義では、ブロードバンドアクセス技術、IP ネットワーク技術および電力線技術(PLC)の動向とセキュリティの概要について学ぶ。ブロードバンドアクセス技術に関しては、通信サービスの進展と最新動向、及び、通信の基礎となる変調と多重アクセスを理解した上で、発展するモバイルブロードバンド、及び、光ブロードバンドを支えるアクセス技術を理解する。さらに、将来に向けた研究開発動向を理解して、今後の発展について考える。IP ネットワーク技術においては、インターネットを支えるパケット通信の考え方と、その中でのセキュリティ上の問題点、セキュリティ対策を理解する。IP を例にしてインターネットやイントラネットで行われている具体的な通信手順を理解する。次にセキュリティの基本的な考え方を理解した上で、IP ネットワークにおけるセキュリティの考え方、問題点、具体的な脅威を理解する。さらにセキュリティの要素技術を理解した上で、通信レイヤ上のセキュリティ対策の対象とするリスクと関連技術を理解できるようにする。最新のデジタル変調技術を応用した実用的な通信技術であるPLC に関しては、スペクトラム拡散変調技術や、OFDM 技術が、実システムの中でどのように活かされ、どのような課題を持つのか、PLC という新技術を題材に検証する。また、PLC は、電気設備を伝送媒体とする通信システムであり、電気・子・情報通信の総合技術として、システム工学的な思考法を習得することを学習目標とする。

授業計画

第1回 PLC 技術の歴史と将来動向 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第2回 PLC 技術の基礎 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第3回 PLC システムの設計・施工と測定技術 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第4回 PLC の応用システムと導入事例 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第5回 スマートグリッドにおける通信技術 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第6回 ブロードバンドサービスの進展と最新動向 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第7回 変調と多重アクセス 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第8回 モバイルブロードバンドアクセス技術 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第9回 光ブロードバンドアクセス技術 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第10回 将来に向けた研究開発動向 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第11回 IP における通信 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第12回 IP ルーティング 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第13回 セキュリティとネットワークセキュリティの必要性 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第14回 セキュリティ要素技術 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと
第15回 レイヤ別セキュリティ技術 準備学習等 事前配布資料の関連部分の内容を読んでおくこと

成績評価

授業目標(達成目標)の1〜3の達成度で成績評価を行う。
C(合格)となるためには、1〜3の全ての項目で基本的な内容を理解できていることが必要である。
成績を評価する手段として、各項目毎にレポートを課し、3つのレポートの評価により判定する。