電気電子計測

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
電気電子計測
Electrical and Electronic Measurements
B200580001 2 3 前期授業 専門科目 BEELE2413-J1 水4 B4-西K-402 真田 雅之

オフィスアワー

水曜日12:15~12:45, 16:15~18:30

授業目標

本講義は,工学系の技術者・研究者として必要となる各種物理量の正確・短時間測定のための基礎的知識を身につけることを目的とする。

具体的には以下の各項目の達成を目標とする。
(1) 計器の原理と構造についての理解
(2) 負荷効果の定量的把握と適切な測定法の選択
(3) 雑音の発生要因と測定時における雑音除去法の理解
(4) 測定データの統計的処理法の理解

教科書

『新しい電気・電子計測』大浦宣徳・関根松夫共著、オーム社

参考書

『電気計測基礎』日野太郎著、電気学会

関連科目

電気回路A・B,電磁気学IA・IIA

授業時間外の学習(準備学習等について)

各単元で指定された教科書の範囲または配布プリントについて授業までに精読しておくこと。授業後は学習した内容について必ず復習すること。その他授業中に指定する課題を実施し、提出すること。

授業の概要

 計測とは,『何らかの目的を持って,事物を量的に捉えるための方法・手段を考究し,実施し,その結果を用いること』であり,様々な工学の分野において電気的諸量だけでなくその他の物理量を正確に短時間に測定することは非常に重要である。本講義ではまず,SI単位系と各種標準器・量子標準について理解する。次に,計器の原理と構造について理解し,測定に及ぼすこれら計器の影響を定量的に把握できるようにする。さらに,雑音の発生要因と測定時における雑音の除去法を理解するとともに,測定データの統計的処理法を理解する。また,各種電気電子応用計測の手法を理解する。

授業計画

第1回 計測の基礎(1) 準備学習等 教科書 第1章(1.1~1.4)を予習
第2回 計測の基礎(2) 準備学習等 教科書 第1章(1.5~1.9)と第2章を予習
第3回 単位と標準 準備学習等 教科書 第3章を予習
第4回 センサ 準備学習等 事前配布プリントを予習
第5回 A/D・D/A変換(1) 準備学習等 教科書 第4章(4.1)を予習
第6回 A/D・D/A変換(2) 準備学習等 教科書 第4章(4.2~4.3)を予習
第7回 電圧と電流の測定(1) 準備学習等 教科書 第5章(5.1~5.3)を予習
第8回 電圧と電流の測定(2) 準備学習等 教科書 第5章(5.4~5.6)を予習
第9回 抵抗の測定 準備学習等 教科書 第6章(6.1.1~6.1.2)を予習
第10回 インピーダンスの測定 準備学習等 教科書 第6章(6.1.3~6.2)を予習
第11回 周波数と位相の測定 準備学習等 教科書 第7章(7.1~7.4)を予習
第12回 電力の測定 準備学習等 教科書 第8章を予習
第13回 磁気の測定 準備学習等 教科書 第9章を予習
第14回 記録計と波形測定 準備学習等 教科書 第10章を予習
第15回 各種応用計測 準備学習等 事前配布プリントを予習
第16回 期末試験 準備学習等

成績評価

授業目標(達成目標)の(1)~(4)の達成度で成績評価を行う。単位を取得するためには(1)~(4)のすべての項目で基本的な問題(教科書の例題レベル)が解けることが必要である(ただし,軽微な計算ミスは除く)。成績は,期末試験の成績(75%),小テスト・レポート等の評価(25%)により判定する。
なお,出席回数が10回に満たない場合は期末試験の受験資格を与えない。ただし,「特別な事情で欠席する旨を担当教員へ届け出て,許可を得た場合」を除く。また,交通事故などの特別の理由なく遅刻した場合,および授業中に居眠り,スマートフォンの使用(通話・メール・写真撮影),指示外のレポート作成,その他授業に集中しない行為を継続して行った場合には欠席扱いにすることがある。欠席した授業については別途レポート提出を求めることがある。