人間環境科学入門Ⅱ(心理学概論Ⅱ)

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
人間環境科学入門Ⅱ(心理学概論Ⅱ)
Introduction to Human Environmental Science II
B103290001 2 2 前期授業 専門科目 AESPE3205-J1 月5 B1-1 髙橋 幸治

オフィスアワー

水曜13時から14時

授業目標

授業は、二部構成になっています。第1部(こころの働き)では、人の行動や行動の背後にあるこころの働きについて学びます。第2部(こころに臨む心理学)では、心理学の中の臨床心理学の入門について学びます。臨床心理学の特徴的な視点、考え方を理解し味わいながら、人のこころの問題や課題、それらへの援助の方法、先人達の理論について学びます。具体的には、以下を達成目標とします。
1、動機づけ・情動の理論、人格検査理論、社会行動理論を理解し、それらを用いて人のこころの働きを考察できる。
2、第2部の内容を通して、臨床心理学的視点を理解し、その視点で現象を捉え、考察することができる。

教科書

・鹿取廣人、杉本敏夫、鳥居修晃(編) 心理学〔第5版〕 東京大学出版
・菅佐和子、高石浩一、名取琢自、高月玲子、橋本やよい(著) 臨床心理学の世界 有斐閣アルマ

関連科目

人間環境科学入門Ⅰ、臨床心理学概論、人間関係と適応、環境システム学演習Ⅰ

授業時間外の学習(準備学習等について)

教科書の該当する内容について事前に読み、概要をつかんでおく。授業後は、授業内で行ったことを振り返り、自身の生活場面でのこころの働きや動きについて考える。

授業の概要

第1部(こころの働き)では、人のこころの働きについて、動機づけ・情動、人格検査の実習、個人差の問題・社会行動の観点から概説します。第2部(こころに臨む心理学)では、こころの問題や課題に対応する臨床心理学の基礎を概観し、その特徴的な考え方を紹介していきます。人のこころの病や悩み、心理療法、基本的な理論などについて説明します。

授業計画

第1回 授業内容、授業の展開方法、学習の仕方についての説明 準備学習等 教科書の内容を概観する。
第2回 第1部(こころの働き)動機づけ・情動 準備学習等 教科書の該当部分を読んでおく。
第3回 第1部(こころの働き)人格検査実習 TEG 準備学習等 授業後に、人格検査の結果について、時間をかけて振り返る。
第4回 第1部(こころの働き)個人差 準備学習等 教科書の該当部分を読んでおく。授業後は、TEGの活用について復習をする。
第5回 第1部(こころの働き)社会行動 準備学習等 教科書の該当部分を読んでおく。授業後は、授業で扱った理論について復習しておく。
第6回 第2部(こころに臨む心理学)臨床心理学とは 準備学習等 授業後に、扱った内容について振り返る。
第7回 第2部(こころに臨む心理学)臨床の知 準備学習等 授業後に、「臨床の知」について復習しておく。
第8回 第2部(こころに臨む心理学)こころの病と悩み 準備学習等 教科書の該当部分を読んでおく。
第9回 第2部(こころに臨む心理学)心理療法① 準備学習等 授業後に、扱った事例について、振り返る。
第10回 第2部(こころに臨む心理学)心理療法② 準備学習等 授業後に、扱った事例について、振り返る。
第11回 第2部(こころに臨む心理学)心理療法③ 準備学習等 授業後に、扱った事例について、振り返る。
第12回 第2部(こころに臨む心理学)こころの発達と課題① 準備学習等 教科書の該当部分を読んでおく。
第13回 第2部(こころに臨む心理学)こころの発達と課題② 準備学習等 教科書の該当部分を読んでおく。
第14回 第2部(こころに臨む心理学)こころの発達と課題③ 準備学習等 授業後に、扱った内容について振り返る。
第15回 入門のまとめ 準備学習等 授業後に、15回の内容について振り返る。

成績評価

授業目標(達成目標)の1、2の達成度で成績評価を行う。単位取得のためには、
1、動機づけ・情動の理論、人格検査理論、社会行動理論を理解し、それらを用いて人のこころの働きを考察できる。
2、第2部の内容を通して、臨床心理学的視点を理解し、その視点で現象を捉え、考察することができる。
上記2点の達成度の総合点が60%以上であることが求められる。成績評価には、授業内での小レポート(60%)、まとめ小テスト(40%)を用いる。

備考(実務経験の活用を含む)

「人間環境科学入門Ⅰ」を履修済みであることが望ましい

本授業の内容は、授業担当者の実務経験を活用したものである。