経済データサイエンス演習I

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
経済データサイエンス演習I
Seminar in Economics and Data Science I
B102970001 2 2 前期授業 専門科目 AMDSE2236-J2 月3 C5-実習室1-A,C5-実習室1-B,C5-実習室1-C 牛 冰

オフィスアワー

火曜日・金曜日 12:10-12:55

授業目標

 本科目では、演習講義を通じて、データマネジメント・データ分析の基礎知識とスキルを身につけることを目標とする。また、学生自身が興味を持ち、取り組みたいテーマについて、授業で学んだ理論の知識と応用のスキルを研究課題の解明に活かすことができるようになることも目標とする。具体的には、以下の能力を身につけることを達成目標とする。

1.経済データの統計的特徴と扱い方が把握できること。
2.データの収集・整理・分析方法を習得し、研究課題に適した分析方法で実証分析ができること。
3.データ分析の結果について、正しく理解・解釈する能力を身につけること。

教科書

7日間 集中講義! Excel統計学入門
データを見ただけで分析できるようになるために
※教科書(最新版)は各自必ず入手すること

関連科目

経済データサイエンス入門、計量経済学

授業時間外の学習(準備学習等について)

国際社会にかかわる様々なニュースや記事などに日常的に関心を持つこと。教科書の予習と復習をはじめ、宿題を提出すること。

授業の概要

 この講義では、国や地域の実際のデータを活かし、データマネジメント・データ分析を通じて、社会の経済情勢について学ぶ。講義の前半では、演習を通して、データマネジメントに必要な統計学・経済学の基礎知識についてレビューし、統計分析ソフトExcelを用いてデータの解析を行う。後半では、社会経済情勢に関するいくつかの具体的なテーマについて紹介した上で、学生自身が興味を持つテーマについて発表し、授業で身につけた知識とスキルに基づいて、関心テーマの研究課題を明らかにする。

授業計画

第1回 イントロダクション:社会経済情勢をよりよく理解するためのデータ分析 準備学習等
第2回 Excelによるデータ分析(1):データ活用 準備学習等 教科書第1章
第3回 Excelによるデータ分析(2):記述統計学 準備学習等 教科書第2章
第4回 Excelによるデータ分析(3):推測統計学 準備学習等 教科書第3章
第5回 Excelによるデータ分析(4):相関・単回帰分析 準備学習等 教科書第4章
第6回 Excelによるデータ分析(5):重回帰分析 準備学習等 教科書第5章
第7回 Excelによるデータ分析(6):時系列分析 準備学習等 教科書第6章
第8回 Excelによるデータ分析(7):判別分析 準備学習等 教科書第7章
第9回 社会問題をデータで解く(1):日本経済の成長ぶり 準備学習等 プリント
第10回 社会問題をデータで解く(2):日本の少子高齢化の現状 準備学習等 プリント
第11回 経済データ分析をプレゼンする方法 準備学習等 プリント
第12回 学生による研究課題のプレゼン(1) 準備学習等
第13回 学生による研究課題のプレゼン(2) 準備学習等
第14回 学生による研究課題のプレゼン(3) 準備学習等
第15回 経済レポートの書き方、全体のまとめ 準備学習等 プリント

 講義の前半では、データマネジメントに必要な統計学・経済学の基礎知識についてレビューし、統計分析ソフトExcelを用いてデータの解析を行う(第1回~第8回)。
 後半では社会経済情勢に関するいくつかの具体的なテーマについて紹介した上で(第9回~第10回)、学生自身が興味を持つテーマについて発表し、授業で身につけた知識とスキルに基づいて、関心テーマの研究課題を明らかにする(第11回~第15回)。

成績評価

授業目標(達成目標)の達成度で成績評価を行う。単位を取得するためには、下記3点を達成することが求められる。
1.経済データの統計的特徴と扱い方が把握できること。
2.授業で取り上げたデータ分析の手法のうち、研究課題に適した分析方法で基本的な実証分析が行えること。
3.実証分析の結果を正しく理解・解釈できること。

出席、宿題、プレゼンテーションと期末レポートによって総合的に評価する。それぞれ成績評価に占める割合は、宿題(40%)、プレゼンテーション(20%)、期末レポート(40%)である。

備考(実務経験の活用を含む)

12回以上の出席、プレゼンテーションへの参加と期末レポートの提出が単位取得の必要条件となる。