グローバル社会の文化表象

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
グローバル社会の文化表象
Studies of Culture and Representation in a Global Society
B102760001 2 2 前期授業 専門科目 AELAC2437-J1 水2 A15-229 青木 賜鶴子

オフィスアワー

水曜日12:15~12:45
これ以外の時間でも受け付けます。

授業目標

グローバル社会における日本文学・文化の享受と伝承について考察する中で、以下の目標の達成をめざす。
(1)ジャポニスムについて、具体例をあげて説明できる。
(2)授業で扱う文学作品の成立事情・作者・成立年代等について的確に説明できる。
(3)授業で扱う文学作品の後代における受容や海外での受容について説明できる。
(4)授業で扱う文学作品の文学以外の受容について具体例をあげて説明できる。

教科書

プリントを配布する。

参考書

『ジャポニスム入門』ジャポニスム学会編、思文閣出版、2000
『増補 日本美術を見る眼 東と西の出会い(岩波現代文庫)』高階秀爾著、岩波書店、2009
『ジャポニスム―幻想の日本』馬渕明子著、ブリュッケ、2015
『パリ万国博覧会とジャポニスムの誕生』寺本敬子著、思文閣出版、2017
『ジャポニスムと近代の日本』東田雅博著、山川出版社、2017
その他、適宜授業中に指示する。

関連科目

物語文学を読む(教養科目)

授業時間外の学習(準備学習等について)

次回授業範囲について予習しておくこと。また、プリントの設問について考えておくこと。
また授業後は、授業で指示した事柄について把握に努め、小テスト・期末試験・レポート等の準備をすること。

授業の概要

種々の社会共生のあり方の一つとして、多文化共生・歴史との共生について理解を深める科目である。
日本の文学の中でも特に人気が高かった古典文学作品を中心に、国内外の代表的な絵画・工芸作品、府立大学所蔵の貴重書等を紹介し、海外における受容の様相をたどりながら作品を味わい、グローバル社会における日本文学・文化の享受と伝承について考察する。19世紀末ヨーロッパにおけるジャポニスムとその意義についての考察を端緒とする。
おもに講義形式により授業をすすめるが、グループワークや演習・発表形式を取り入れる場合がある。

授業計画

第1回 ガイダンス
第2回~第4回 ジャポニスムについて
第5回~第7回 府立大学所蔵の貴重書について
第8回~第14回 日本文学・文化の享受と伝承について
(後代への影響が大きい代表的な古典文学作品の享受と伝承を扱う)
第15回 まとめ
※受講生の状況等により変更することがある。

成績評価

平常点50%(授業中の態度20%、記述カード30%)、期末試験または期末レポート(50%)を総合的に評価する。授業中の態度及び記述カードは、授業中に発する問いかけに的確に答えているかどうかで判断する。
単位の取得には、講義で取り上げた事柄について、達成目標(1)から(4)の半分以上を満たしていることが求められる。