民法A

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
民法A
Civil Law A
B102610001 2 2 後期授業 専門科目 AMLAW2232-J1 火2 B1-6 住田 守道

オフィスアワー

火曜13時55分~14時25分、水曜13時55分~14時25分

授業目標

民法の「物権」と呼ばれる権利(所有権、用益物権、担保物権、占有権)の各内容及び関連する法ルール、物権変動に関するルールの解説を中心とした講義を通じて、法の理解を深めつつ、自らの力で法律を理解し説明できるようになるための基本的な知識習得をねらいとする。

教科書

特に指定しない。

参考書

永田眞三郎他『エッセンシャル民法2物権』(有斐閣・2005年)

関連科目

民法入門・総則、民法B、民法C
法律学入門

授業時間外の学習(準備学習等について)

教科書をベースに基礎的知識を習得したならば、自分でさまざまな疑問を持つことになると思われる。それゆえ、より情報量の多いものを参考にして知りたいことを補うことが認識を深めるために重要となる。その疑問から発展して、ポイントすべきは、①専門用語の内容の把握、②ルール適用の典型例の習得、③ルールの正確な確定(内容、目的、要件・効果)、④限界例の検討である。力点は①~③に置かれる。
 授業で得た理論を確かめるために、裁判例データベースの利用が可能である(授業内で取上げる)。

授業の概要

上記授業目標のため、民法の第二編「物権」に関するルールを、法律の規定や実際の裁判例、学説などを素材に、解説する授業である(講義形式)。

授業計画

民法の第二編「物権」の部分が講義の対象となる。その授業の具体的な内容を箇条書きにすると、以下のとおりである。

・物権法の世界
・物権と他の権利との相違
・物権の種類(所有権、用益物権、担保物権)―物権にはどのようなものがあるか?その内容は?
・物権変動論
・特殊な物権―占有権 
など

 なお、授業の進捗状況および受講生の関心・興味等に応じて、講義内容の比重の置き方(裁判例の取り扱い方など)は変わってくる予定である。

成績評価

成績評価は、基本を筆記試験によるものとし、補助的に提出されるレポートを最大10%加味する。
なお中間テストを行なう場合は、定期試験70%、中間テスト30%の割合とする。
その基準は、次の水準で、授業で取り扱われた基礎的な知識の習得による(最低ラインは、以下の諸点につき一応の説明がついていること)。専門用語の内容を的確に説明できること(1)、ルール適用の典型例を示すことができること、場合によっては限界事例を明確に説明することができること(2)、ルールそれ自体の正確な理解(内容、趣旨、適用のための要件・効果は何かなど)を詳細に説明できること(3)。

備考(実務経験の活用を含む)

許可のない撮影録音等は禁ずる。