社会学

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
社会学
Sociology
B100560001 2 2 前期授業 専門科目 AESCS2208-J1 月2 B3-118 上村 隆広

オフィスアワー

火曜12:20-12:50

授業目標

 本講義では、社会学および隣接諸領域がこれまで培ってきた諸研究の成果に基づきながら、近・現代世界に特有の社会的事象を認識するために必要と考えられる社会理論の基本的諸類型と重要な諸概念を学ぶことを通じて、現代社会システムの動態や構造とそれが抱える諸問題に関する社会科学的な観察力の涵養を目指す。またこれを基盤としながら、さまざまなヒューマンサービスに求められる、人間と社会に対する共感的な理解と実践的かつ批判的な判断力の獲得を目標とする。

(達成目標)

 1)現代社会の諸事象・現象を探究する社会学固有の理論枠組や概念、主要な調査方法について説明できること

 2)社会学のみならず、広く社会科学において利用される主要な統計・指標・データの活用方法について説明できること

教科書

指定しない

参考書

指定しないが、有益と思われる文献については講義のなかで随時紹介する。

関連科目

「公共性の社会学」および社会学系の諸科目(教養科目を含む)

授業時間外の学習(準備学習等について)

 授業で扱う話題に関して、紹介する文献や資料の他、社会学関連の専門書、辞典・事典等も適宜活用して知識の整理と補足を自主的に行うこと。

授業の概要

 社会学および隣接領域の共有財となっている主要なテーマや概念について、順次概説する。

授業計画

第1回 イントロダクション:社会学の位置づけおよび小史 準備学習等
第2回 個人と社会(1) : 社会的行為と社会的役割および社会関係 準備学習等
第3回 個人と社会(2) : 社会集団と組織:概念と類型 準備学習等
第4回 個人と社会(3) : 社会関係資本と生活世界 準備学習等
第5回 社会階層と不平等(1) : 社会階層研究の歴史と現在 準備学習等
第6回 社会階層と不平等(2) : 日本社会の階層・不平等問題 準備学習等
第7回 社会階層と不平等(3) : 教育と階層、文化資本 準備学習等
第8回 社会制度と社会システム(1) : 社会システムの基本概念 準備学習等
第9回 社会制度と社会システム(2) : 政治システム、経済システム、法システム 準備学習等
第10回 社会制度と社会システム(3) : 家族制度と現代家族の変容 準備学習等
第11回 社会制度と社会システム(4) : メディアとコミュニケーション 準備学習等
第12回 現代の社会変動と社会問題(1) : グローバル化と人口変動 準備学習等
第13回 現代の社会変動と社会問題(2) : 新しい社会問題と社会的連帯・共生社会 準備学習等
第14回 社会学の方法 : 理論研究と実証研究(社会調査) 準備学習等
第15回 まとめ : 社会学の役割と課題 準備学習等
第16回 期末試験(または期末レポート) 準備学習等

成績評価

 期末に実施する筆記試験(実施要領は授業内で説明)に加えて、授業内で課すミニレポートやミニッツペーパー等も総合して評価する(期末試験60%、ミニレポート等40%)。単位を取得するためには、以下の諸点を達成することが求められる。
 ・授業で取り扱った話題および重要概念等について適切に説明できること
 ・派生的な話題について各自の文献探索と考察とに基づいてレポートを作成できること
 成績評価における期末試験の割合は70%とする。合格のための最低基準は総点で100点満点中60点(C評価)である。
 なお、教育福祉学類の学生で、この科目を資格取得に関する科目として履修しようとする者は、出席回数が3分の2に満たない者は単位修得することができない。

備考(実務経験の活用を含む)

(2021年度註記)新型コロナ感染症の状況を見ながら、授業支援システムによる非同期型配信形式も併用することがある。