人間環境科学入門I

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
人間環境科学入門I
Introduction to Human Environmental Science I
B100520001 2 1 後期授業 専門科目 金1 オンライン(中百舌鳥キャンパス) 牧岡 省吾

オフィスアワー

月曜12:55-13:25

授業目標

人の行動や行動の背後にある心のはたらきについて概説することを通して,なぜ人がそのような行動をするのか,あるいは,なぜ人はそのように考えるのかを理解する。

具体的には、以下の能力を身につけることを達成目標とする。
1.心理学の基本的方法論について説明できること。
2.心理発達に関する基本的な概念について説明できること。
3.記憶・学習に関する基本的な概念について説明できること。
4.感覚・知覚に関する基本的な概念について説明できること。
5.思考・言語に関する基本的な概念について説明できること。

教科書

鹿取廣人・杉本敏夫・鳥居修晃(編) 心理学[第5版]補訂版 東京大学出版会

参考書

授業中に紹介する。

関連科目

人間環境科学入門II

授業時間外の学習(準備学習等について)

毎回の授業の前に、教科書のシラバスで指定された範囲を読んでおくこと。

授業の概要

人間の心のはたらきについて、発達、学習・記憶、・感覚・知覚、思考・言語の観点から概説する。それぞれの授業で下記のトピックについて概説する。授業は教科書と、適宜呈示するスライドを用いて行う。
第1回:心と環境の相互作用を解明するための方法論
第2回;行動の基本様式、発達研究の方法論
第3回:発達、遺伝と環境の相互作用
第4回:記憶研究の方法論、条件付け
第5回:短期記憶
第6回:長期記憶
第7回:記憶の神経学的基礎
第8回:感覚・知覚研究の方法論、心理物理学的測定
第9回:視覚の神経学的基礎、低次視覚
第10回:高次視覚、視覚に関する脳損傷
第11回:聴覚、体性感覚
第12回:思考・言語研究の方法論、思考の発達
第13回:推論
第14回:言語
第15回:全体のまとめ

授業計画

第1回 心と環境の相互作用を解明するための方法論 準備学習等 教科書第1章を読む。
第2回 行動の基本様式 準備学習等 教科書第2章(p.39まで)を読む。
第3回 発達研究の方法論 準備学習等 教科書第2章(p.47まで)を読む。
第4回 発達、遺伝と環境の相互作用 準備学習等 教科書第3章を読む。
第5回 記憶研究の方法論、条件付け 準備学習等 教科書第4章(p.81まで)を読む。
第6回 短期記憶と長期記憶 準備学習等 教科書第4章(p.93まで)を読む。
第7回 記憶の神経学的基礎 準備学習等 教科書第4章(p.100まで)を読む。
第8回 感覚・知覚研究の方法論、心理物理学的測定 準備学習等 教科書第5章(p.110まで)を読む。
第9回 視覚の神経学的基礎、低次視覚 準備学習等 教科書第5章(p.132まで)を読む。
第10回 高次視覚、視覚に関する脳損傷 準備学習等 教科書第5章(p.151まで)を読む。
第11回 聴覚、体性感覚 準備学習等 教科書第5章(p.166まで)を読む。
第12回 思考・言語研究の方法論、思考の発達 準備学習等 教科書第6章(p.176まで)を読む。
第13回 推論 準備学習等 教科書第6章(p.189まで)を読む。
第14回 言語 準備学習等 教科書第6章(p.210まで)を読む。
第15回 全体のまとめ 準備学習等

成績評価

授業目標1〜5の達成度で成績評価を行う。単位を取得するためには、

・授業で取り上げた心理学の基本的方法論について、半分以上の設問に正しく答えられること。
・授業で取り上げた心理発達に関する基本的な概念について、半分以上の設問に正しく答えられること。
・授業で取り上げた記憶・学習に関する基本的な概念について、半分以上の設問に正しく答えられること。
・授業で取り上げた感覚・知覚に関する基本的な概念について、半分以上の設問に正しく答えられること。
・授業で取り上げた思考・言語に関する基本的な概念について、半分以上の設問に正しく答えられること。

上記の5点を達成することが求められる。成績を評価する方法として、期末試験、MeaQsへの参加、ミニッツペーパーの提出(15回)を用いる。成績評価に占める割合は、期末試験(55%)、MwaQsへの参加(25%)、ミニッツペーパー(20%)である。

備考(実務経験の活用を含む)

本授業は対面で実施予定です。