生物学II<1組>(理学)

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
生物学II<1組>(理学)
Biology II
A600450001 2 1 後期授業 理系基礎科目 FLBAB1945-J1 火1 B3-202 竹田 恵美
原 正之

オフィスアワー

竹田恵美 : 火曜 12:00-12:55
A13棟322室

授業目標

 生物学Iで学んだ生物学の基本概念をもとに、細胞における多様な生命現象のしくみを生化学的・分子生物学的側面から理解するとともに、生物個体における恒常性や環境に対する応答、生物集団の成り立ちや進化のしくみについて幅広く学ぶことで、生物をミクロからマクロな視点で多面的にとらえることができる力をつける、生物科学課程の2年次以降の講義内容が理解できる力をつけることを目標とする。

教科書

「理系総合のための生命科学」東京大学生命科学教科書編集委員会編、第5版、羊土社 (ISBN978-4-7581-2102-6)

参考書

特に定めない。必要に応じてプリント等を配布する。

関連科目

生物学I

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業には必ず出席し、授業時間以外にも教科書や配布したプリント等を用いてしっかり予習と復習を行うこと。また教科書のなかで、時間の都合で授業時間内で触れなかった部分についても学習して理解を深めること。

授業の概要

本科目は、対面で実施する。ただし、状況によりオンライン等他の方法で実施する場合は、授業支援システムで連絡する。

1回~3回までは生物の活動を支えるエネルギーと生体物質を生み出す生化学的過程である代謝について解説する。4回〜12回は、主に真核細胞における生命現象のしくみとして、細胞内で合成されたタンパク質の輸送、細胞の運動やそれを支える細胞骨格、細胞間あるいは細胞内のシグナル伝達、細胞増殖の制御、植物の形態形成、遺伝子発現の制御について解説する。13〜15回は、種としての生命のあり方について、ゲノムや進化、生物多様性をキーワードとして講義する。

授業計画

第1回 代謝とエネルギー生産(1)解糖系 準備学習等 教科書10章を予習しておく
第2回 代謝とエネルギー生産(2)クエン酸回路と呼吸鎖 準備学習等 教科書10章を予習しておく
第3回 光合成 準備学習等 教科書11章を予習しておく
第4回 細胞内輸送 準備学習等 教科書12章を予習しておく
第5回 細胞骨格と細胞運動 準備学習等 教科書13章を予習しておく
第6回 細胞間シグナル伝達系 準備学習等 教科書14章を予習しておく
第7回 細胞内シグナル伝達系 準備学習等 教科書15章を予習しておく
第8回 前半の講義の総括、および中間試験 準備学習等 教科書10-15章を総復習しておく
第9回 細胞周期 準備学習等 教科書17章を予習しておく
第10回 植物の発生 準備学習等 教科書19章を予習しておく
第11回 遺伝子発現の制御(1)原核生物における調節 準備学習等 教科書20章を予習しておく
第12回 遺伝子発現の制御(2)真核生物における調節 準備学習等 教科書20章を予習しておく
第13回 ゲノムと進化 準備学習等 教科書21章を予習しておく
第14回 生物群集と生物多様性 準備学習等 教科書22章を予習しておく
第15回 後半の講義内容の総括 準備学習等 教科書17, 19-22章
第16回 定期試験(後半の講義内容を中心とする) 準備学習等 主に教科書17, 19-22章を総復習しておく

成績評価

8回目に前半部分の講義内容についての中間試験、期末には後半を中心に全体の講義内容についての定期試験を行い、知識の習得と講義内容の理解についての達成度を評価する。平常点(質疑応答を含む授業への参加態度、小テスト、レポート)を含めて、総合的な達成度で成績評価を行う。概ね、(中間+定期試験):平常点=80:20のウエイトでの評価を予定している。

備考(実務経験の活用を含む)

教科書は毎回の授業に必ず持参する事。また、必要に応じて教科書の内容を補うプリント等も配布する。