健康・スポーツ科学概論(工学(電気電子・物質))

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
健康・スポーツ科学概論(工学(電気電子・物質))
Introduction to the Health and Sports Sciences
A400030005 2 1 後期授業 健康・スポーツ科学科目 FLCHA1703-J1 水1 B1-東大 渡辺 一志

オフィスアワー

講義期間中は、メールで対応します。

授業目標

健康現代社会における人間の健康において、運動・スポーツがいかに重要な役割を果たしているのかを理解する。人間の身体の仕組みと運動やトレーニングに対する生体の反応や適応および健康に及ぼす効用について理解し、健康・運動・スポーツリテラシーを向上させ、生涯を通じて、運動・スポーツを享受し、目的に応じた実践を創造するために必要な知識を身につけその実践法について理解することを目標とする。

教科書

毎回の資料を授業支援システムにアップします。

授業時間外の学習(準備学習等について)

講義に関する資料を開講日(水曜)に公開する。毎回の講義内容について課題および小テストを実施する。その週の土曜日までに小テストを回答すること。レポートを数回実施する。レポートの提出期限は、その都度提示する。健康・運動・スポーツに関する情報に関心を持ち、自身の生活習慣を見つめ直す機会とする。

授業の概要

日本人の寿命は、女性87.74歳、男性81.64歳であるが、健康寿命(日常生活に制限のない期間)は10歳程度短い。また、国民医療費は増加が続き42兆円を超えている。このような日本の社会において、運動やスポーツのもたらす効用の重要性が認識され、健康増進法やスポーツ基本法などに基づいた「幸福で豊かな生活を営む」ことを実現するため、「健康」への関心はますます高まっている。運動は、人間が健康に生きていくために欠かすことのできない3要素(栄養、運動、休養)の一つであり、健康寿命を延伸するためにその重要性はますます高まっている。また、スポーツは、自由性を本質とした世界共通の人類の文化であり、スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全ての人々の権利でもある。人間の身体の仕組みと運動やトレーニングに対する生体の反応や適応および健康に及ぼす効用について理解し、生涯にわたり運動・スポーツを享受して目的に応じた実践を創造するために必要な最新の健康・運動・スポーツ科学について教授する。

授業計画

第1回 現代社会における健康・スポーツの理解(ガイダンス) 準備学習等
第2回 健康と体力(健康と体力の捉え方、身体組成) 準備学習等
第3回 人体のしくみ「運動に必要な筋の構造および機能」 準備学習等
第4回 人体のしくみ「運動に必要なエネルギー代謝」 準備学習等
第5回 スポーツ実践におけるコンディショニング①「ストレッチング・ウォームアップ・クールダウン・アイシング・応急処置」 準備学習等
第6回 スポーツ実践におけるコンディショニング②「熱中症・体温調節・水分補給」 準備学習等
第7回 トレーニングの原理・原則                      体力の理解「全身持久性(呼吸・循環)機能」 準備学習等
第8回 全身持久性のトレーニングの実際・生活習慣病の運動療法 準備学習等
第9回 健康・運動とたばこ 準備学習等
第10回 体力の理解「筋力」
筋力トレーニングの実際・ロコモ・フレイルとその予防
準備学習等
第11回 体力の理解「筋持久力・スピード」
筋持久力・スピードのトレーニングの実際
準備学習等
第12回 体力の理解「パワー・調整力」
パワー・調整力およびその他のトレーニングの実際
準備学習等
第13回 運動・スポーツと骨(骨粗鬆症) 準備学習等
第14回 運動・スポーツと栄養 準備学習等
第15回 授業の総括・まとめテスト 準備学習等

成績評価

健康・運動・スポーツ科学に関する知識の理解度および受講状況により評価する。成績の評価は、毎回のコミュニケーションカードおよび小テスト、数回のレポート、まとめテストを用いる。成績評価の割合は、授業内容の理解と参加度21%・小テスト19%・レポート30%、まとめテスト30%とし総合的に評価する。

備考(実務経験の活用を含む)

授業開始前日までに受講申請を終えておくこと。