バイオインフォマティクス:生物を情報で読み解く<初年次ゼミナール>

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
バイオインフォマティクス:生物を情報で読み解く<初年次ゼミナール>
First Year Seminar
A110010039 2 1 前期授業 初年次ゼミナール FLCFE1101-J2 木2 B3-311-A 尾形 善之

オフィスアワー

月曜日 12:00~13:00

授業目標

 「生物」と「数学」のどちらも得意な学生は、必ずしも多くないかもしれない。実験やフィールドで活躍する生物学に対して、数学はあくまで理論的な面が際立っている。しかし、このふたつの科目を駆使する学問分野が発達してきたのである。
 今世紀に入って、「バイオインフォマティクス」という分野が登場した。従来、「生物学」は「生物」を対象としてきたが、近年の分析機器の発達により、生物に伴う「情報」を扱う必要が出てきた。生物学者にとって、大量の情報を扱うことは、必ずしも得意な作業ではない。そこで、工学の情報学の分野から、生物情報を扱う研究者が現れてきた。彼らがバイオインフォマティクスの先駆けとなった。
 この授業では、特定の遺伝子に注目し、その遺伝子を通じて、バイオインフォマティクスのさまざまな手法や特徴について眺めることを目的としている。遺伝子に対して、その遺伝子の情報をさまざまな角度で料理することによって、その遺伝子やその遺伝子を持つ生物のプロファイルを得る方法について概観する。

教科書

なし

参考書

なし

関連科目

なし

授業時間外の学習(準備学習等について)

それぞれの授業の復習をすることで、研究成果の発表会をを効率的に進めることができる。

授業の概要

・毎回、授業計画に記したテーマに沿って講義と実習を合わせて行う。
・各回の授業では、「当日レポート」を提出する。当日レポートで報告する内容は、講義の内容の理解を確認する「チェックポイント」と、実習の結果を報告する「課題」からなる。
・各授業の配点については「成績評価」を参照すること。

授業計画

第1回 ゲノムと生物学 準備学習等
第2回 データバンクとは 準備学習等
第3回 遺伝子の塩基配列を調べる 準備学習等
第4回 遺伝子の情報を調べる 準備学習等
第5回 遺伝子についての報告を調べる 準備学習等
第6回 生物の系統を調べる 準備学習等
第7回 生物のゲノム情報を調べる 準備学習等
第8回 遺伝子の発現について知る・1 準備学習等
第9回 遺伝子の発現について知る・2 準備学習等
第10回 ほかのデータベースについて知る 準備学習等
第11回 ほかのオミクスについて知る 準備学習等
第12回 Gcornデータベースについて知る・1 準備学習等
第13回 Gcornデータベースについて知る・2 準備学習等
第14回 発表会の準備・資料作り 準備学習等
第15回 各班の発表会 準備学習等

成績評価

・当日レポート(65%)、発表(35%)