身近にある食品の品種について考える<初年次ゼミナール>

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
身近にある食品の品種について考える<初年次ゼミナール>
First Year Seminar
A110010038 2 1 前期授業 初年次ゼミナール FLCFE1101-J2 水5 B3-306 横井 修司

オフィスアワー

水曜 12:00~12:40;14:30~15:00 (中百舌鳥キャンパスにて)

授業目標

栽培植物の育種は、人類の定住の歴史から始まり、科学の進歩(遺伝学や体系化された育種法)と共に飛躍的に向上してきた。この授業では以下の項目の重要性を理解し、将来の植物生産に貢献できる植物育種の重要性を理解するもとを目標とする。

1.植物の特性を観察・評価し、その問題点を把握、品種の特性を向上させるための目標を設定することの重要性を理解する。
2.品種の効率よく選抜したり、形質を固定したりする方法が体系化されて進化してきた従来の育種法を理解する。
3.植物の遺伝子情報を元にした新しい育種法について理解する。
4.世界的な環境の変化や人口増加に伴い、これからの育種法について考え、問題意識を持つことの重要性を理解する。
5.食料の安定供給,農業の持続的な発展,農村の動向について農業白書を利用して理解する。

教科書

なし
適宜、プリントを配布します

関連科目

なし

授業時間外の学習(準備学習等について)

新しい品種の育成には長い年月を必要とするため、世界的な環境問題や人口問題など社会的な情勢の把握が必要である。それらの社会的情勢を把握するためにメディアを利用した情報の把握が必要となるので、その情報収集に努めること。また、地域に根ざした在来品種などの保存状態や国家レベルでの遺伝資源の保存の状況なども把握しておくこと。また,農林水産省の発行する「食料・農業・農村白書」を取得し,最近の動向を把握して理解すること。

授業の概要

身近にある食料の品種を考える。その品種は大切に作られ,改良を重ねてきた。その品種の将来像を見極めるにはどうしたらよいかを皆で考える機会としたい。今後の世の中はどのようになり,そのためになにを作るのか?

授業計画

(受講者との話し合いにより変更・決定します)

第1回:ガイダンス
第2回:品種とはなにか?
第3回:各自で情報収集氏,グループを形成する
第4回:どのようにして品種は作られてきたのか?
第5・6回:品種の成り立ちについて考える
第7~8回:グループごとで議論をしながら、将来の世の中を想像する
第9~11回:各自のレポート・プレゼンテーションの準備(適宜、グループ討論)
第12~14回:最終発表と議論
第15回:まとめ

成績評価

授業目標の理解度・達成度によって評価する。理解度はレポートや最終発表によって行い70点を満点とする。達成度を評価する方法として課題を数回課し、20点満点として評価する。その他、授業への意欲を評価する方法として課題での質問や発言を10点満点として評価し、総合評価として100点満点で評価を行う。期末試験は実施せずに課題を持って評価する予定であるが,状況をみて他の方法で行う場合もある。最低合格点は総合評価として60点以上(C)とし、90点以上(A+)、80点以上(A)、70点以上(B)、60点(C)として評価する。60点以下はDとする。