日本言語文化学研究2B

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
日本言語文化学研究2B
Research in Japanese Language and Culture 2B
Q130100001 2 1 後期授業 専門科目 水1 A15-422(研究室) 田中 宗博

オフィスアワー

水曜日昼休み/水曜日4コマ/木曜日昼休み/木曜日3コマ…等
※事前にメール等でアポをとること。

授業目標

院政期から鎌倉時代にかけて、日本の社会は大きく変動し、人々の思想や信仰を激しく揺さぶった。そのような世界観の激動期に、旧来の支配層に属する知識人達は、現実を理解し歴史の変動を受け入れるため、様々の思索的著述を試行・模索した。かかる思想的営為の一環として説話集の編纂が盛行し、過去の文化的成果の収集と総括が試みられたのである。後期の講義では、それら中世説話集の中から〈仏教説話集〉に分類される編著を取り上げ、研究状況の最先端に学ぶとともに、個々の説話を精読し理解を深めることとする。最終的には、当該作品についての学会発表や、学術論文執筆ができるようなレベルの知見を得ることを目指す。

教科書

適宜、必要な資料をコピーして配付する。

参考書

授業の進行にあわせて適宜指示する。

関連科目

日本言語文化学研究2A

授業時間外の学習(準備学習等について)

・配布された資料・プリントの類を予めしっかり読み、理解出来なかったことは辞書・事典類を使って調べておくこと。
・紹介した参考文献については、自分で入手して読むように心掛けること。

授業の概要

授業計画
第1回:ガイダンス
第2回:研究状況の講述等
第3回~第14回:演習形式による各話の読解
第15回:総括と展望

成績評価

・授業内容に関する知識の修得、拡大・深化のレベルを、日頃の学習姿勢、発表内容ならびにレポートなどから判断して、次の5段階で達成目標の達成度について評価する。
・特段に優れたレベルである(A+)、優れたレベルである(A)、 ふつうのレベルである(B)、ふつうには及ばないレベルである(C)、この科目で求めるレベルに達していない(D)。
・合格(C)のための最低基準は、全授業に出席すること。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に理由を明示して連絡すること。無断欠席があった場合は、単位を認定しない。

備考(実務経験の活用を含む)

取り上げる説話集については、履修学生の専攻対象や関心の所在、この分野への習熟度を見極めてから指定する。