社会哲学特論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
社会哲学特論
Special Topics in Social Philosophy
Q122840001 2 1 後期授業 専門科目 HHHSO6605-J1 火4 オンライン(中百舌鳥キャンパス),研究室 前川 真行

オフィスアワー

授業終了後としますが、ほぼ毎日学校には来ていますのでメールでアポイントメントととってください。

授業目標

【重要】
現状ではまだコロナの収束が不確定なために、履修予定者はメールで連絡してください。
maegawa@las.osakafu-u.ac.jp

テキストを読んで、読解を進めてゆくことになると思います。が、やり方については、参加者の利用可能なリソース次第というところがありますので、参加希望者はまずはメールをください。
そのさい、wifi が利用可能か否か? コンピュータ(できればラップトップ等で、カメラとマイクがあるもの)を所有しているかどうかを連絡ください。

いまのところ教員とする読書会、というような授業を考えています。
[9/6]追記
昨年度のように、授業開始直前に状況が混沌とした場合、授業支援システムで連絡を行いますので参考にしてください。
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テキストの「正しい」読解はあらゆる研究の基盤となる。精読、多読、いずれも必要であるが、多読は自己流でも可能であるが、精読は自分自身の読解への批判が必要となるために、複数の参加者からなる場で、自己の解釈の提示と、相互批判を通じて、いったんは自己流の読み方を解体するする必要がある。この講義では、政治哲学に関わるテクストの精読を通じて、研究者として最低限必要とされるテクスト読解の方法を身につけることを目標とする。合格の最低基準としては、対象となるテクストを理解したうえで、適宜参考文献を参照しつつ、その内容を適切に要約できるようになることである。ただし研究者を目指すのであれば、そこに止まっていてはまずいことはいうまでもない。

教科書

参加者と協議の上決定。
[9/6]追記
前期(政治哲学概論)では、佐藤 嘉幸/立木 康介【編】『ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義』を読む』水声社, 2021から、いくつかの論文を選んで読解、検討することになった。

参考書

同上

関連科目

政治哲学特論

授業時間外の学習(準備学習等について)

あらかじめテクストを読んでくることは大前提であり、そうでないと授業が成立しない。

授業の概要

 テクストの読解と発表、そして議論を繰り返しながら、政治思想、社会思想における主要な概念について理解を深める。テキストの選択については参加者と相談の上決定する。
 最近のブームを反映してか、このところアレントを読むことが多かったが、最近は参加者の関心を反映してか多様化している。
これまでに読んだものとして
八束はじめ『メタボリズム・ネクサス』
丸山眞男「超国家主義の論理と心理」
斉藤史朗『昭和日本の家と政治』
アラン・シュピオ『ホモ・ジュリディクス』
などがある。

授業計画

まずはテクストを決定したのち、テクストをいくつかに分割し、担当を決めて発表してゆく。必要に応じて、周辺テキストを適宜、報告、発表する場合もある。

成績評価

授業内容に関する知識の修得、拡大・深化のレベルを、日頃の学習姿勢、発表内容ならびにレポートなどから判断して、次の5段階で評価する。対象となるテクストを理解したうえで、適宜参考文献を参照しつつ、その内容を適切に要約できることを合格最低基準(C)としたうえで、以下の基準に基づいて評価を行う。とくに優れた独創性が認められるもの(A+)。独創性が認められるもの(A)。独創性は認められないがすぐれた内容把握が行われていることが認められるもの(B)。