社会心理学特論(産業・労働分野に関する理論と支援の展開)

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
社会心理学特論(産業・労働分野に関する理論と支援の展開)
Special Topics in Social Psychology
Q123410001 2 1 前期授業 専門科目 HSSPE6621-J1 火2 A15-324 井手 亘
河村 悠太

オフィスアワー

火曜日12:05-12:55、木曜日12:05-12:55。相談はZoomで行うので、あらかじめメールで予約すること。
A15棟3階325室 ide@hs.osakafu-u.ac.jp

授業目標

社会心理学における神経生理学的な研究手法について理解を進め、脳の生理学的な基礎や社会心理学の考え方と生理学的指標の関係を理解することで、この研究方法の持つ意義や価値、およびその問題点について論じることができる能力と知識を身につけることを目指す。また、この観点からの産業・労働分野に関する理論の理解を目指す。

教科書

なし

参考書

Fiske, S.T., and Taylor, S.E.(2017). Social cognition: From brains to culture (3rd ed.). London: Sage.をはじめ、関連文献から必要部分を配布する

関連科目

なし

授業時間外の学習(準備学習等について)

参考資料について、授業時間までに精読してまとめを作成する。授業後は、内容の復習を行うことで理解を深めること。

授業の概要

原則、対面授業

社会心理学における神経生理学的な研究手法について理解を進めるため、脳の生理学的な基礎、感情や動機づけにおける神経生理学的な基礎、社会心理学の考え方と生理的指標の関係など、この研究方法の概略とその特性について検討を行い、従来の方法とは異なるこの手法の持つ意義や価値、および問題点について論じる。また、この観点からの産業・労働分野に関する理論の考察を行う。

授業計画

社会心理学における神経生理学的な研究手法について以下の計画に従って講義を行うと同時に受講者による発表を求め、トピックスについての議論を行う。
第1回~3回 脳の神経生理学的な基礎。
 配布資料を事前に学習して理解してくること。
第4回~6回 感情と動機づけの神経生理学的基礎。
 配布資料を事前に学習して理解してくること。
第7回~9回 社会的認知の2つの考え方。
 配布資料を事前に学習して理解してくること。
第10回~12回 注意と記憶。
 配布資料を事前に学習して理解してくること。
第13回~15回 脳の神経生理学と社会的認知の研究
 配布資料を事前に学習して理解してくること。

成績評価

授業目標の達成度で成績評価を行う。評価は、特段に優れたレベルである(A+)、優れたレベルである(A)、 ふつうのレベルである(B)、合格レベルである(C)、この科目で求めるレベルに達していない(D)、の4段階で行う。
単位を取得するためには、
・授業で取り上げた神経生理学的な研究手法について、基礎となる考え方を概説できること。
・授業で取り上げた脳の生理学的構造について、基礎的な説明ができること。
・授業で取り上げた神経生理学的な研究手法の持つ問題点のうち、主要なものを概説できること。
上記の3点を達成することが求められる。成績を評価する方法として、授業での論文発表(2 回以上)および授業での議論への参加を用いる。成績評価に占める割合は論文発表(60%)、議論への参加(40%)である。