地域言語文化学特論A

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
地域言語文化学特論A
Special Topics in Regional Languages and Cultures A
Q122680001 2 1 後期授業 専門科目 HHSLC6517-J1 水2 A15-205 西尾 純二

オフィスアワー

月曜日2コマ(あらかじめ連絡をください)

授業目標

学会発表などにおける発表スキルを身につける。
修士論文の研究を促進する知識と経験を蓄積し,データ収集の企画力やノウハウを身につけることを目標とする。

教科書

講義内で適宜紹介する。

参考書

講義内で適宜紹介する。

関連科目

応用日本語学特論Ⅰ

授業時間外の学習(準備学習等について)

自身の発表に備え、研究課題について、調査・実験のプラニングができるまで具体化させておくこと。
当然、プラニングした調査・実験を実施して、分析・考察を行ったものを発表してもよい。

また,特定の地域言語についてのデータ・資料を用いて分析・発表を行ったり,共同調査を行うこともある。

授業の概要

「授業時間外の学習」欄にあるように,特定の地域言語についてのデータ・資料を用いた分析を,今年度は実施します。


また,各受講者は自身の研究課題について発表することも考えています。
その場合は,その研究対象についてのトピックを他の受講生に対してレクチャーしてください。
その際、以下の事項を発表内容に最低限、含むこと。

1.発表時点での修士論文全体のリサーチプラン。(後に変更しても良い)
2.先行研究の到達度と課題の把握に基づいた、具体的な研究課題。
3.研究課題に解決のために必要なデータ収集の企画。

ほか,レジュメの作成については,本シラバスの添付ファイルを参照すること。

※参加形態が↓から変更になりました。授業計画第1回を参照してください!
※今年度のこの授業は,対面とオンラインの混合と連絡されていると思います。
これは,この授業に関しては,対面で授業に参加する方とオンラインで参加する方の両方がいるという意味です。
教室に来ることが可能な人は,教室に来て受講します。
その説明の様子を録画して,アップロードします。
オンラインで受講する方は,その録画を見ることで授業に参加してください。
授業内容は,先の書き込み(7/29)に記したようなものです。
何か質問があれば,このスレッドに書き込んでください。
それでは。

授業計画

発表の場は,発表者にとってだけでなく,聴者にとっても重要なアカデミックコミュニケーションの訓練機会であることを強く意識されたい。

質疑には,以下のような観点がありうる。
・発表内容(用語などの基礎的知識を含め)についての不明点。
  例:「○○という用語はどういう意味ですか?」
    「○○という用語は,別の論文で××のように使用されていますが,なぜ意味が違うのでしょうか?」
    「レジュメのp.○○ですが,理解が及びませんでした。もう少し詳しく説明してください」
    「データ収集の方法のうち,○○について教えて下さい」
・発表内容の妥当性・意味づけについての議論
  例:「今回の分析・考察から○○という主張をするなら,
            ××というデータ収集の仕方ではなく,△△のほうがいいのでは?
            ××についての分析や,△△の観点からの考察も必要では?   
    「表1の数値は,実数より%のほうが適切で,有意差検定が必要なのではないでしょうか?」
    「この分析結果(発表内容)は,○○という観点にも関わっていて,大変興味深いです」
・発表内容に関連する,各受講生の関心や考察の妥当性についての議論。
  例:「私の研究分野では発表中の○○という内容は,××のように分析・考察されます。どう思いますか?」
・発表内容や発表者の研究がさらに洗練されるために,有益であると思われる観点の提案・知識の提供
  例:「発表中の○○の部分ですが,関連する論文として××があります。読んでみてはいかがですか?」
    「○○の数値は,××のように計算してグラフ化するとアピール力が上がると思います。」

聴者が,発表担当者の発表中に,これらの観点からの質疑内容を懸命に探す努力を求める。

10回程度の発表があると予想されますが,以上のような質問・議論をする能力を意識的に向上させる姿勢を持って参加してください。

成績評価

授業目標で掲げた事項の達成度で成績評価を行う。達成目標は以下のとおり。
各自の発表で以下の点を評価する。

1.十分に準備された発表資料と発表(学会発表などにおける発表スキルを身につける)
2.修士論文の全体的なプラニングに挑戦できている。
3.研究を促進する知識と経験を蓄積し(先行研究の整理)
4.データ収集の企画に挑戦できている。
5.データ収集のノウハウを身につけることを目標とする(調査の実践・分析)。

以上の5点のうち4点までを達成することが、最低限求められる。5点目は加点要素。
評価の内訳としては、各自の発表70%、議論への参加30%である。


ただし、平常からの授業への取り組みが不十分な場合,D評価となる。

備考(実務経験の活用を含む)

発表に際しては各自ハンドアウトを用意すること。