臨床心理学研究法特論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
臨床心理学研究法特論
Special Topics in Research Methods of Clinical Psychology
Q122320001 2 1 前期授業 専門科目 HSSPE6711-J1 木3 A15-125(研究室) 川部 哲也・他

オフィスアワー

木曜昼休み(事前に連絡をください)

授業目標

臨床心理学の方法論に関する理解を深め、先行研究の内容を批判的に検討する能力を高めるとともに、修士論文の作成に向けて、自らが扱おうとするテーマに対してどのような方法論が有効なのかを判断する能力を養う。具体的には以下を達成目標とする。
1.臨床心理学で用いられる研究法を遂行できる。
2.研究テーマにふさわしい研究法を選択できる。

教科書

授業内で適宜指示する

参考書

授業内で適宜紹介する

授業時間外の学習(準備学習等について)

各研究法の関する文献の学習を進め、研究テーマおよびその内容を検討し発表の準備をする。

授業の概要

最初の10回は、担当教員がオムニバス形式により、臨床心理学における事例研究法・精神医学における症例研究法・臨床心理学における数量的研究法・臨床心理学における質的研究法・心理検査を用いた臨床心理学研究について講義する。その後、各受講者が自らの研究内容を紹介し、その方法論的問題点について全員で議論する。

授業計画

第1回 臨床心理学における事例研究1
(目標)事例研究法の特徴を知る
準備学習等 事例研究法の文献を調べる
第2回 臨床心理学における事例研究2
(目標)事例研究法を遂行できる
準備学習等 事例研究法の文献を検討する
第3回 精神医学における症例研究1
(目標)症例研究の特徴を知る
準備学習等 症例研究の文献を調べる
第4回 精神医学における症例研究2
(目標)症例研究を遂行できる
準備学習等 症例研究の文献を検討する
第5回 臨床心理学における数量的研究1
(目標)数量的研究法の特徴を知る
準備学習等 数量的研究の文献を調べる
第6回 臨床心理学における数量的研究2
(目標)数量的研究法を遂行できる
準備学習等 数量的研究の文献を検討する
第7回 臨床心理学における質的研究1
(目標)質的研究法の特徴を知る
準備学習等 質的研究の文献を調べる
第8回 臨床心理学における質的研究2
(目標)質的研究法を遂行できる
準備学習等 質的研究の文献を検討する
第9回 心理検査を用いた臨床心理学研究1:質問紙検査
(目標)質問紙法を用いた研究を遂行できる
準備学習等 質問紙法を用いた研究の文献を検討する
第10回 心理検査を用いた臨床心理学研究2:投影法検査
(目標)投影法を用いた研究を遂行できる
準備学習等 投影法を用いた研究の文献を検討する
第11回 実際の研究をふまえ事例研究の方法論について議論する
(目標)実際のテーマと事例研究法との適合性を判断できる
準備学習等 研究内容の発表資料を作成し、研究テーマと研究方法との適合性を検討する
第12回 実際の研究をふまえ症例研究の方法論について議論する
(目標)実際のテーマと症例研究との適合性を判断できる
準備学習等 研究内容の発表資料を作成し、研究テーマと研究方法との適合性を検討する
第13回 実際の研究をふまえ数量的研究の方法論について議論する
(目標)実際のテーマと数量的研究法との適合性を判断できる
準備学習等 研究内容の発表資料を作成し、研究テーマと研究方法との適合性を検討する
第14回 実際の研究をふまえ質的研究の方法論について議論する
(目標)実際のテーマと質的研究法との適合性を判断できる
準備学習等 研究内容の発表資料を作成し、研究テーマと研究方法との適合性を検討する
第15回 実際の研究をふまえ心理検査研究の方法論について議論する
(目標)実際のテーマと検査研究との適合性を判断できる
準備学習等 研究内容の発表資料を作成し、研究テーマと研究方法との適合性を検討する

成績評価

授業目標(達成目標)1〜2の到達度で成績評価を行う。単位取得のためには、
1.臨床心理学で用いられる研究法を遂行できる。
2.研究テーマにふさわしい研究法を選択できる。
上記2点の達成が求められる。成績評価には取組状況と発表に関する評価を用いる。成績評価に占める割合は取組状況(50%)発表(50%)とする。

備考(実務経験の活用を含む)

臨床心理分野以外のものは受講不可