臨床心理基礎実習A

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
臨床心理基礎実習A
Basic Training for Clinical Psychology A
Q122280001 1 1 前期授業 専門科目 HSSPE6707-J4 水5,水6 A15-311 総田 純次
片畑 真由美

オフィスアワー

水曜日・木曜日午後、事前にメールでアポイントを取ること

授業目標

後期から始まる学内・学外の臨床実習の基礎となるものであり、知識の習得ではなく、実践的習得が目標である。1)臨床実践の倫理や職業意識を身に着けること、2)心理療法的関わりの基本を習得すること。

教科書

なし

参考書

授業中に随時紹介する

関連科目

臨床心理基礎実習B、臨床心理査定演習AB

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業中に随時指示した参考書や文献の学習など、時間外学習は自明の要請である。

授業の概要

臨床心理学的な対人援助の実践に不可欠な基礎的技術を学ぶ。インテーク面接からの情報を整理して治療の方針をどのようにたてるか、面接初期の治療関係に現れる問題を一般的なものと個人的なものとに分類して、転移・逆転移の本質を各自がどのように洞察していくか等々、具体的な理解と洞察を得られるよう努める。その際に、ロールプレイあるいは実践の報告など具体的なものを学習の素材とする。

授業計画

各授業回の前半で、その日行ったケースカンファレンスの振り返り、疑問点などを共有した上でディスカッションを行い、基本的な倫理的態度と面接構造を理解する。

各授業回の後半については、以下の題材を取り上げる。
第1回~第2回:臨床心理実践に臨む態度と姿勢、倫理と職業意識
第3回:電話による相談受付のロールプレイ
第4回~第6回:インテーク面接で必要な情報と見立て
第5回~第11回:インテーク面接を想定したロールプレイ
第12回~第15回:非言語的関わりをテーマにしたグループワーク

成績評価

ロールプレイなど臨床の実践的実習であるので、毎回の実習の取り組みを通じて評価する。➀臨床家としての倫理的・職業的態度が臨床実習に耐えられる程度に身についていること、➁ロールプレイを通じて心理面接の基本が身についていること、③非言語的関わりを通して、臨床心理的コミュニケーションを複眼的に捉えることができることが単位取得の条件である。

備考(実務経験の活用を含む)

臨床心理分野以外のものは受講不可