情報ネットワーク特論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
情報ネットワーク特論
Special Topics in Information Network
Q121900001 2 1 前期授業 専門科目 HSINW6502-J1 水5 A5-105,オンライン(中百舌鳥キャンパス) 菅野 正嗣

オフィスアワー

火曜 12:10~12:55

授業目標

インターネットに代表されるコンピュータネットワークは、多くのノードが自律分散的に接続されて運用されている巨大な情報システムであり、さまざまな技術が取り入れられながら現在も進化している。この授業では、そのようなコンピュータネットワークがどのようなポリシーで運用されているかを理解し、そこで考えられている新たな通信技術に関するトピックスについて学ぶことを目的としている。具体的には、以下の能力を身に付けることを達成目標とする。

1. 階層化された通信プロトコルの、各層の役割について理解する。
2. どのようなポリシーに基づいてインターネットが設計されているかを理解する。
3. 情報ネットワークに関して、現在研究されている課題について理解する。

教科書

用いない

参考書

コンピュータネットワーク 第5版, アンドリュー・S・タネンバウム他著, 日経BP社, 2013

授業時間外の学習(準備学習等について)

本講義は、情報ネットワークに関して、「基本情報技術者試験」程度の基本的な知識を身に付けていることを前提として講義する。したがって、それらの知識に関して改めて復習しておくことが必要である。また、情報ネットワークに関して、現在研究されている新しい課題について理解するために、提示されたいくつかのトピックスに関して、自ら関連研究の調査を行うことも必要となる。

授業の概要

インターネットに代表されるコンピュータネットワークで採用されている通信プロトコルの階層化の意義、およびインターネットの設計ポリシーについて講義する。さらに、情報ネットワーク分野で研究されているトピックスについて紹介する。

授業計画

1~5回目 導入、通信プロトコルの階層化
(目標)通信プロトコルの階層化の意義と、各階層の役割について理解する。

6~10回目 インターネットの設計ポリシー
(目標)インターネットがどのようなポリシーで設計され、なぜそのような方式を採用しているかを理解するため、さまざまな要素技術に関して調査を行い、発表する。

11~15回目 ネットワーク研究の現在
(目標)情報ネットワーク分野に関して、現在行われている研究トピックスについて理解する。

成績評価

本講義では、達成目標の1~3の達成度で成績評価を行う。単位を取得するためには、以下の3点を達成することが求められる。
・階層化された通信プロトコルの、各層の役割について理解していること
・インターネットの設計ポリシーを説明できること
・情報ネットワーク分野に関して、現在行われている研究トピックスについて理解しまとめることができること
成績を評価する方法として、小テスト、プレゼンテーションおよびレポートを実施する。成績評価に占める割合は、小テスト(30%)プレゼンテーション(30%)期末レポート(30%)である。