生産システム科学特論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
生産システム科学特論
Special Topics in Manufacturing Systems Science
Q122000001 2 1 後期授業 専門科目 HSPSS6513-J1 水4 B4-W327,オンライン(中百舌鳥キャンパス) 岩村 幸治

授業目標

生産システムおよびサプライチェーンの設計・管理・運用を最適化するための重要なソフトウェアツールとして,数理最適化ソルバー,生産シミュレータがある.本講義では,生産システムおよびサプライチェーンの設計・管理・運用に関する実践的な問題を概説すると共に,数理最適化ソルバーおよび生産シミュレーションの原理,役割を学ぶ.また,実践的な問題として,生産量の決定,生産拠点間の搬送量決定,消費者市場の解析などを取り上げ,数理最適化ソルバーおよび生産シミュレータを用いて問題を解決するためのモデリング手法,最適化手法について学ぶ.

具体的には,以下の能力を身につけることを達成目標とする.
(1) 生産システムおよびサプライチェーンにおける設計・管理・運用の実践的な問題を説明できる.
(2) 数理最適化の原理と役割について理解し,説明できる.
(3) 数理ソルバーを用いて,数理モデルの作成および最適化を行う方法を習得し,実践できる.
(4) 生産シミュレーションの原理と役割を理解し,説明できる.
(5) 生産シミュレータを用いて,シミュレーションモデルの作成および最適化を行う方法を習得し,実践できる.
(6) 生産システムおよびサプライチェーンに関する課題を自ら設定し,数理ソルバーおよび生産シミュレータを用いて課題を解決できる.

教科書

講義中にプリントを配布

参考書

「あたらしい数理最適化 Python言語とGurobiで解く」久保幹雄・他3名,近代科学社,2013
「AnyLogic 7 in Three Days」イリヤ・グリゴレフ,テックサポートマネジメント有限会社,2016
「明快入門Java」林 晴比古 著,ソフトバンククリエイティブ,2012

授業時間外の学習(準備学習等について)

配布したプリントを用いて,予習として次週の演習内容を確認しておくこと.
また復習として,演習内容と作成したシミュレーションモデルに相違が無いかを確認すること.

成績評価

授業目標(達成目標)の(1)~(6)の達成度で成績評価を行う.単位を取得するためには,
(1) 生産システムおよびサプライチェーンにおける設計・管理・運用の実践的な問題を説明できる.
(2) 数理最適化の原理と役割について理解し,説明できる.
(3) 数理ソルバーを用いて,数理モデルの作成および最適化を行う方法を習得し,実践できる.
(4) 生産シミュレーションの原理と役割を理解し,説明できる.
(5) 生産シミュレータを用いて,シミュレーションモデルの作成および最適化を行う方法を習得し,実践できる.
(6) 生産システムおよびサプライチェーンに関する課題を自ら設定し,数理ソルバーおよび生産シミュレータを用いて課題を解決できる.

上記の6点を達成することが求められる.成績を評価する方法として,最終課題および各回の演習課題(5回)を用いる.
成績評価に占める割合は最終課題(50%)各回の演習(50%)である.

合格(C以上)となるためには,最終課題ならびに各回の演習,いずれにおいても60点以上取得することが必要である.

備考(実務経験の活用を含む)

最終課題および各回の演習課題の提出が単位修得の必要条件です.