労働生活調査特論A

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
労働生活調査特論A
Special Topics in Labor and Life Research A
Q121660001 2 1 前期集中 専門科目 HHSWF6735-J1 割外 オンライン(中百舌鳥キャンパス) 垣田 裕介

授業目標

社会福祉研究における労働生活分析の意義を理解したうえで、これまでの労働生活調査や貧困研究の諸潮流や到達点を把握し、今日の社会福祉の政策・実践をめぐる諸課題について分析・考察する能力を涵養する。

教科書

特になし。

参考書

垣田裕介,2011,『地方都市のホームレス――実態と支援策』法律文化社。

関連科目

公的扶助特論A・B、社会保障特論A・Bを併せて受講することが望ましい。

授業時間外の学習(準備学習等について)

今日の日本の労働生活、貧困、社会福祉政策・実践に関する新聞記事を日常的に読むこと。

授業の概要

社会福祉分野における政策的・実践的課題を検討するうえで、労働生活分析に根差した実態や支援課題の把握が有する意義を示す。具体的には、イギリスや日本における労働生活調査や貧困研究の諸潮流、学説史を理解するとともに、今日の労働生活や貧困を分析する視角や枠組みを修得する。さらに、日本の労働生活や貧困の分析を深化させる手がかりとして、国際比較の観点から検討を行う。

授業計画

第1回 イントロダクション 準備学習等
第2回 社会福祉分野における労働生活分析の意義(1):労働生活分析から福祉へ 準備学習等
第3回 社会福祉分野における労働生活分析の意義(2):生活困窮者の実態分析と支援策の研究例 準備学習等
第4回 労働生活調査の水脈(1):労働生活調査による貧困把握(ブース) 準備学習等
第5回 労働生活調査の水脈(2):ライフサイクルと貧困(ラウントリー) 準備学習等
第6回 労働生活調査の水脈(3):労働生活調査と相対的貧困(タウンゼント) 準備学習等
第7回 労働生活分析と貧困研究(1):貧困の概念と測定 準備学習等
第8回 労働生活分析と貧困研究(2):社会的排除という貧困 準備学習等
第9回 労働生活分析と貧困研究(3):貧困対策と社会的包摂 準備学習等
第10回 日本の労働生活調査と貧困研究(1):労働生活分析と貧困研究の潮流 準備学習等
第11回 日本の労働生活調査と貧困研究(2):貧困の実態分析と社会福祉 準備学習等
第12回 日本の労働生活調査と貧困研究(3):労働生活・貧困と社会階層、格差 準備学習等
第13回 労働生活調査と貧困研究の国際比較(1):国際比較からみた日本の貧困 準備学習等
第14回 労働生活調査と貧困研究の国際比較(2):国際比較からみた日本の貧困対策 準備学習等
第15回 まとめ 準備学習等

成績評価

授業目標(達成目標)の達成度で成績評価を行う。単位を取得するためには、社会福祉分野における労働生活分析の意義について概説ができること、労働生活調査と貧困研究について国内外の基本的な潮流や今日的課題が理解できること、が求められる。
成績評価の方法として、定期試験(レポート)と授業での討論への参加姿勢に対する評価を用い、定期試験(レポート)を6割、授業での討論への参加姿勢を4割の割合で評価する。この成績評価の結果で60点以上を得ることが、C(合格)以上となるために必要である。

備考(実務経験の活用を含む)

8/23,8/31 オンラインに変更