環境人類学特論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
環境人類学特論
Special Topics in Environmental Anthropology
Q120830001 2 1 前期授業 専門科目 HSOES6603-J1 火2 A15-130,オンライン(中百舌鳥キャンパス) 宮脇 幸生

オフィスアワー

火曜お昼休み(事前にメールで連絡をお願いします)

授業目標

環境人類学および環境社会学のエスノグラフィ(民族誌)を講読することを通じて、人間が生態資源を利用する際に生じる様々な問題に対して、いかなるアプローチが可能であるのかについて学ぶ。人間と野生動物、開発と自然景観の変容、観光化と海洋資源の劣化など、個別の具体的事例を知ることにより、人間と自然環境を取り巻く問題について、それを解決する際のアプローチ法を、多角的な観点から考察し、生態資源に関わる多様なステークホルダーの立場を取り入れる「適応的ガバナンス」の方法論を修得する。

教科書

なし

参考書

『どうすれば環境保全はうまくいくのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方』宮内泰介編著、新泉社、2017年

授業時間外の学習(準備学習等について)

受講者は受講前に講読するテキストを読んでおくだけでなく、そのテキストが取り上げている地域および動植物・景観を含む生態環境について事前に調べておく。

授業の概要

授業の前半では、人類学的フィールドワークの実際を平易に解説した本を読むことを通して、フィールドワークの方法について学ぶ。授業の後半では、いくつかのエスノグラフィの購読を通して、フィールドワークで得たデータを、いかにしてエスノグラフィという「物語」に結実させていくのかについて学ぶ。授業ではテキストを指定し、購読形式で行う。

授業計画

1.概説-環境人類学・環境社会学の方法論について
2-15.各回のテキストの報告と討論
(テキストの順番は、第1回の授業で決める)

成績評価

授業内容に関する知識の修得、拡大・深化のレベルを、日頃の学習姿勢、発表内容
ならびにレポートなどから判断して、次の5段階で評価する。特段に優れたレベルで
ある(A+)、優れたレベルである(A)、 ふつうのレベルである(B)、ふつう
には及ばないレベルである(C)、この科目で求めるレベルに達していない(D)。