老年看護学援助特論III

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
老年看護学援助特論III
Advanced Nursing Intervention for the Elderly III
P622150001 2 1 後期授業 専門科目 NNNUR6449-J1 金5 B402 九津見 雅美
長畑 多代

オフィスアワー

月曜12:10-13:00

授業目標

本科目では、高齢者を支えるケアシステムの変遷と現状を理解し、高齢者とその家族の意向を尊重した生活を支えていくためのサポートシステムの展開と開発の方法について説明できる。
【授業目標(達成目標)】
1.国内外の高齢者に関する保健医療福祉制度や政策の変遷、現状、相違点が説明できる。
2.慢性疾患や認知症を有する高齢者の退院時ケアマネジメントの現状および課題について整理し、保健医療福祉施設と連携した継続看護の視点を説明することができる。
3.さまざまな場で生活する高齢者と家族を支えるサポートシステムにおける看護職の役割と各保健医療福祉職との連携について説明できる。

教科書

特に指定しない

参考書

講義の中で適宜紹介する。
増田雅暢(2014)世界の介護保障【第2版】 法律文化社

関連科目

老年看護学援助特論Ⅰ、Ⅱ

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業で取り上げるテーマについて、自己にて図書や文献を検索して講義の前後に読むこと。本学に所蔵する図書や文献で差し支えない。

授業の概要

本科目では、国内外の高齢者にまつわる保健医療福祉制度や政策の変遷、我が国における介護保険制度成立の背景とこれまでの改正点について論じる。さまざまな場における高齢者とその家族を支えるケアシステムの現状を踏まえた上で、高齢者とその家族の意向を尊重した生活を支えていくためのサポートシステムの展開と開発の方法について検討することができる。授業は教員および学生によるプレゼンテーションによる講義と医療福祉相談室における演習を予定している。

授業計画

第1回 高齢者に関する国内外の保健医療福祉制度と政策の変遷と課題、日本におけるサポートシステムの現状 準備学習等 国内の保健医療福祉制度と政策の変遷について事前学習しておく
第2回 高齢者に関する国内外の保健医療福祉制度と政策の変遷と課題、日本におけるサポートシステムの現状(学生によるプレゼンテーション) 準備学習等 特に介護保険制度を中心に事前学習しプレゼンテーションできるよう準備しておく
第3回 高齢者と家族を支える関係法規とサポートシステムの構築 準備学習等 関係法規について事前学習しておく
第4回 高齢者と家族を支える関係法規とサポートシステムの構築(学生によるプレゼンテーション) 準備学習等 関係法規およびサポートシステムについて事前学習しプレゼンテーションできるよう準備しておく
第5回 高齢者の保健・医療・福祉制度や政策、看護および介護の諸制度に関する文献や資料、これまでの経験事例について検討する(学生によるプレゼンテーションとディスカッション) 準備学習等 国外の文献抄読により最新の知見を得るとともに、これまでの臨床経験の中での事例について振り返られるよう準備しておく
第6回 高齢者の保健・医療・福祉制度や政策、看護および介護の諸制度に関する文献や資料、これまでの経験事例について検討する(学生によるプレゼンテーションとディスカッション) 準備学習等 国外の文献抄読により最新の知見を得るとともに、これまでの臨床経験の中での事例について振り返られるよう準備しておく
第7回 高齢者の保健・医療・福祉制度や政策、看護および介護の諸制度に関する文献や資料、これまでの経験事例について検討する(学生によるレゼンテーションとディスカッション) 準備学習等 国外の文献抄読により最新の知見を得るとともに、これまでの臨床経験の中での事例について振り返られるよう準備しておく
第8回 退院時ケアマネジメントの現状と課題 準備学習等 退院支援から地域連携に向けた課題を明確にし看護職に求められることについて考えておく
第9回 医療施設におけるチーム医療と各保健医療福祉専門職の役割、看護職との連携(医療福祉相談室における演習を含む) 準備学習等 チーム医療および保健医療福祉専門職の役割について事前学習を行っておく
第10回 医療施設におけるチーム医療と各保健医療福祉専門職の役割、看護職との連携(医療福祉相談室における演習を含む) 準備学習等 チーム医療および保健医療福祉専門職の役割について事前学習を行っておく
第11回 医療施設におけるチーム医療と各保健医療福祉専門職の役割、看護職との連携(医療福祉相談室における演習を含む) 準備学習等 チーム医療および保健医療福祉専門職の役割について事前学習を行っておく
第12回 慢性疾患を有する認知症高齢者と家族を支えるサポートシステムの現状と課題(学生によるプレゼンテーションとディスカッション) 準備学習等 慢性疾患を有する認知症高齢者の特徴について事前学習し、これまでの臨床経験の中での事例について振り返られるよう準備しておく
第13回 慢性疾患を有する認知症高齢者と家族を支えるサポートシステムの現状と課題(学生によるプレゼンテーションとディスカッション) 準備学習等 慢性疾患を有する認知症高齢者の特徴について事前学習し、これまでの臨床経験の中での事例について振り返られるよう準備しておく
第14回 まとめ:講義、演習および事例検討を踏まえ、日本におけるケアシステムの現状から今後の高齢者と家族へのサポートシステムのあり方を考える(学生によるプレゼンテーションとディスカッション) 準備学習等 まとめ:講義、演習および事例検討を踏まえ、日本におけるケアシステムの現状から今後の高齢者と家族へのサポートシステムのあり方を考える
第15回 まとめ:講義、演習および事例検討を踏まえ、日本におけるケアシステムの現状から今後の高齢者と家族へのサポートシステムのあり方を考える(学生によるプレゼンテーションとディスカッション) 準備学習等 まとめ:講義、演習および事例検討を踏まえ、日本におけるケアシステムの現状から今後の高齢者と家族へのサポートシステムのあり方を考える

成績評価

授業目標(達成目標)の1~3の達成度で評価を行う。

単位を取得するためには
1.国内外の高齢者に関する保健医療福祉制度や政策の変遷、現状、相違点について、半分以上を説明できる。
2.慢性疾患や認知症を有する高齢者の退院時ケアマネジメントの現状および課題について整理し、保健医療福祉施設と連携した継続看護の視点について、半分以上を説明することができる。
3.さまざまな場で生活する高齢者と家族を支えるサポートシステムにおける看護職の役割と各保健医療福祉職との連携について、半分以上説明できる。
上記の3点を達成することが求められる。

成績を評価する手段として、学生によるプレゼンテーションと演習後のレポートを用いる。
成績評価に占める割合は、プレゼンテーション80%、レポートが20%とする。