経済政策特論2B

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
経済政策特論2B
Advanced Study of Economic Policy 2B
P420620001 2 1 後期授業 専門科目 EEECO5235-M1 水4 B1-5 吉田 素教

オフィスアワー

月(12:10‐12:55);前期・火(12:15‐13:00),後期・水(12:00‐12:45)

授業目標

1) 公共経済学,財政学の理論と実際を包括的に学習する.
2) 1)に基づき,現実の財政制度の意義・目的を理解し,ならびにその問題点と改革の方向を考察できる能力を身に付けることを目標とする.
3) 併せて本授業では,社会の諸問題についてのモデル構築の基礎を習得することも目標としている.

教科書

使用しない.受講生にはプリントを配布する.

参考書

Jha, R.(1998) Modern Public Economics, London: Routledge. Atokinson, A. B. and J. E. Stiglitz(2015, 1980) Letures on Public Economics, London: McGRAW-HILL.井堀利宏(1996)『公共経済の理論』有斐閣。『図説日本の財政(各年度版)』東洋経済新報社,加藤涼(2007)『現代マクロ経済学講義』他。なお、上記以外の参考書は適宜紹介する。

関連科目

経済政策特論2A

授業時間外の学習(準備学習等について)

1) 授業で扱った箇所について,事後によく復習をすることを求める.
2) また、日頃から新聞・ニュース等を確認し,現実の世の中の動きについて注意を払うこと.そして,授業で学習した内容と世の中の出来事とをリンクさせ,最終的に「社会のメカニズム(全体像)」を捉えられるように努めること.
3) なお,不明瞭な箇所については、適宜質問する等して不明瞭な箇所を残さないこと.
4) また,授業で用いるテキスト中のモデルの展開を,受講前に自らトレースしておくこと.

授業の概要

公共経済学,財政学のテキストを用いて,公共経済学,財政学の理論を包括的に学習する.授業は,受講生の報告と教員の解説により進めていく.扱う内容は,厚生経済学の理論,租税の理論,公共歳出の理論等を予定している.

授業計画

授業で扱う主なトピック(予定)は以下のとおり.

1. 動学モデルの解法
2.Introduction: Public Economics
3.Household Decisions: Income Taxaton and labor Supply
4.Taxation, Savings and Decisions Over Time
5.Taxation and Risk-Taking
6.Taxation and The Firm

ただし,上記予定は,授業進行の度合いにより,調整される場合あり.

成績評価

1) 成績は, 期末レポートと平常点で総合的に評価する.
2)授業目標(達成目標)の1~3の達成度で成績評価を行う.「C(合格)」となるための形式的要件は以下のとおり.①講義出席時に実施される,講義担当者と受講生間のディスカッションに積極的に参加すること.②期末レポートにおいて必要な点数を獲得すること.そして,定性的用件は以下のとおり.③講義で解説する,「(ミクロ、マクロ経済学の理論等を基礎とする)公共経済理論」の数学モデルと,「財政制度・社会の現況」に関する基礎部分を理解すること.
3)成績評価の詳細は初回講義時に説明する.