高分子材料と環境問題<初年次ゼミナール>

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
高分子材料と環境問題<初年次ゼミナール>
First Year Seminar
A110010012 2 1 前期授業 初年次ゼミナール FLCFE1101-J2 水4 B2-204 岡村 晴之

オフィスアワー

毎週金曜日5コマ目

授業目標

(1)授業の目的
本科目では、高分子材料を扱うことによりレポート作成およびプレゼンテーションの技法を身につけるとともに、高分子材料のリサイクルや環境問題に関する多様な視点を身につけることを目的とする。
(2)授業の到達目標
【レポート作成・プレゼンテーションの技法を身につける】
①一次情報と二次情報、三次情報の違いを具体的に例を挙げて述べることができる。
②書籍から必要な情報を検索し、得ることができる。
③得た情報を正しく引用し、まとめて記載することができる。
④パワーポイントを使ってプレゼンテーションを作成することができる。
⑤与えられたプレゼンテーションの時間内に論理的な発表を行うことができる。
【高分子材料を学び、その知識をもとに議論ができるようになる。】
⑥自分と異なる意見に対して建設的に討議することができる。
⑦授業経験を通じ、高分子材料と環境問題について自分なりの考えを述べることができる。

教科書

特になし(講義資料を配布)

参考書

小林四郎編著、「高分子材料化学」朝倉書店(2008)
高柳弘ら著、「ポリウレタン応用技術」シーエムシー(1999)

授業時間外の学習(準備学習等について)

高分子材料のリサイクルや環境問題に関する資料を調べるとともに、実習で行う高分子材料に関する調査や資料の作成等を個別あるいはグループで行い、授業での活動に繋げる。

授業の概要

身の回りでは様々な物が「高分子材料」によって成り立っています。受講者は「高分子材料」の役割、リサイクル、環境問題を自ら列挙し、その中からグループ単位で調査・研究する課題を抽出します。また、実際に「高分子材料」を作製し、作製方法や分子レベルから見た構造について考えてもらいます。様々な視点(社会的観点や素材の観点など)から「高分子材料」がどのような利点や役割を持っているのかについて、受講者はグループ単位で議論を重ね、得られた考えをレポートに纏めるとともにグループ単位でプレゼンテーションを行います。受講者は、情報取集、多様な視点からの考察、参加者全員での議論などの一連の調査研究活動を通して、自立的学習能力を養います。

授業計画

第1回 イントロダクション
・自己紹介、グループ分け
準備学習等 ・授業支援システムのページにアクセスし、第1回の配布資料をダウンロードしておく
・シラバスを通読する
第2回 一次情報と二次情報 /図書館ツアー 準備学習等 ・情報リテラシーについて参考書籍に目を通しておく
・図書館の場所を把握しておく
第3回 テーマ(1)の設定
・グループディスカッションによるテーマの決定
準備学習等 講義資料等を参考にして、「高分子材料」のリサイクルや環境問題に関するテーマについて考えておいてください。
第4回 選択したテーマ(1)の説明、掘り下げる課題(1)の設定 準備学習等 選択したテーマ(1)の概要を説明するための資料
を作成
第5回 課題(1)の調査結果について発表、掘り下げる課題(2)の設定 準備学習等 掘り下げる課題(1)の調査と説明資料の作成
第6回 課題(2)の調査結果について発表、掘り下げる課題(3)の設定 準備学習等 掘り下げる課題(2)の調査と説明資料の作成
第7回 課題(3)の調査結果について発表、まとめ 準備学習等 掘り下げる課題(3)の調査と説明資料の作成
第8回 テーマ(1)のプレゼンテーションの準備 準備学習等 テーマ(1)のプレゼンテーション資料の作成
第9回 テーマ(1)のプレゼンテーション 準備学習等 テーマ(1)のプレゼンテーションに対する発表練習
第10回 テーマ(2)「高分子材料」の実習準備 準備学習等 第9回終了後に渡す資料を読んでおくこと
第11回 テーマ(2)「高分子材料」の実習 準備学習等 第9回終了後に渡す資料を読んでおくこと
第12回 テーマ(2)「高分子材料」の実習に関するレポートの作成 準備学習等 レポートの書き方に関する資料を読んでおくこと
第13回 テーマ(2)「高分子材料」の実習に関するプレゼンテーションの準備 準備学習等 テーマ(2)のプレゼンテーション資料の作成
第14回 テーマ(2)「高分子材料」の実習に関するプレゼンテーション 準備学習等 テーマ(2)のプレゼンテーションに対する発表練習
第15回 全体総括 準備学習等 テーマ(2)で得られた経験をふまえ、「高分子材料」のリサイクルや環境問題に関する意見について考えておいてください。

成績評価

教育目標①〜⑦の達成度について、授業への積極的な参加40%、発表40%、個人レポート20%で。知識習得自体ではなく、自分で調べ、考え、他者と議論し、自分の考えをまとめて発表するというプロセスを重要視する。教育目標の達成度は以下の4 段階で評価する。
(A)活動の結果が質的に高かった
(B)積極的に活動に関与した
(C)活動を実施できた(最低目標)
(D)活動を実施できなかった
また、グループワークでは、グループ単位での評価を原則とするが、個人の積極的な参加を評価に加味する。