計量経済学特論3A

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
計量経済学特論3A
Advanced Study of Econometrics 3A
P420160001 2 1 前期授業 専門科目 EEECO5214-M1 月2 未定 牛 冰

オフィスアワー

火曜日・金曜日 12:10-12:55

授業目標

本科目では、ミクロ計量経済学の応用分野の一つとして医療経済学分野について紹介する。医療経済学の基礎知識とその応用について身につけることを目標とする。また、修士論文の執筆に必要な、実証分析に関わる知識・スキルを習得すること。具体的には、以下の能力を身につけることを達成目標とする。

1.日本の医療が抱える様々な問題を医療経済学的視点から分析・議論ができること。
2.自分自身が選定された研究課題について、経済学・統計学の分析ツールが使用できること。
3.実証研究に必要なデータ収集・分析、結果の考察、プレゼンおよび経済レポートの作成に関する実践的なスキルを身につけること。

教科書

井伊雅子・五十嵐中・中村良太(2019)『新医療経済学』日本評論社
※教科書は授業で配布でする。

参考書

吉田あつし(2009)『日本の医療のなにが問題か』NTT出版                    
その他、関連する参考文献やWebサイト情報などについて、適宜紹介する。

関連科目

計量経済学特論、ミクロ経済学

授業時間外の学習(準備学習等について)

医療や健康にかかわるニュースや記事などに日常的に関心を持つこと。また、授業で配布されたプリントの内容を復習しながら、宿題やアサインメントを行うことによって授業内容の理解を深める。授業後半のプレゼンテーションについて、データ収集・分析、報告の準備を行うこと。

授業の概要

授業目標にもあるように、医療経済学分野の基礎知識とその応用スキルを身につけると同時に、学生が修士論文を執筆・発表するために必要なツールを紹介する。

基本的な計量経済学と統計の知識は、習得済みであることを想定する。

授業計画

第1回 イントロダクション
実証分析をめぐる様々な論点
準備学習等 プリント
第2回 医療経済学的考え方 準備学習等 プリント
第3回 医療経済学で使われる様々な分析手法 準備学習等 プリント
第4回 教科書第1章:なぜ医療で「経済学」なのか 準備学習等
第5回 教科書第2章:情報と医療 準備学習等
第6回 教科書第3章:費用対効果合評価と、その政策応用 準備学習等
第7回 教科書第4章:医療経済学と健康行動 準備学習等
第8回 教科書第5章:医療経済学とエビデンス 準備学習等
第9回 教科書第6章:医療政策に社会的価値観を反映させる 準備学習等
第10回 教科書第7章:国際保健におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジとプライマリ・ヘルス・ケア 準備学習等
第11回 プレゼンオリエンテーション・データの探し方 準備学習等
第12回 学生によるプレゼンテーション(課題報告・指導) 準備学習等
第13回 学生によるプレゼンテーション(課題報告・指導) 準備学習等
第14回 特別講義 準備学習等
第15回 経済論文の書き方 準備学習等

成績評価

授業目標(達成目標)の達成度で成績評価を行う。単位を取得するためには、下記の3点を達成することが求められる。         

・授業で取り上げたトピックの半分以上について概説ができること。 
・自分自身が取り組む課題について分析・議論できること。    
・医療経済学分野をはじめとした実証分析において、必要な経済学・統計学の分析手法が行えること。               

出席、宿題(3回程度)、プレゼンテーションおよび期末レポートによって総合的に評価する。それぞれ成績評価に占める割合は、宿題(30%)、プレゼンテーション(40%)、期末レポート(30%)である。

備考(実務経験の活用を含む)

12回以上の出席、プレゼンテーションと期末レポートが単位修得の必要条件となる。