ミクロ経済学特論2B

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
ミクロ経済学特論2B
Advanced Studies in Microeconomics 2B
P420090001 2 1 後期授業 専門科目 EEECO5209-J1 月5 中百舌鳥教室(仮) 宇野 浩司

授業目標

本授業の目的は,ゲーム理論の代表的な性質に注目した分析方法とその特徴を学ぶことを通して,その特徴を用いて分析された専門論文を読み解いたり,自身の研究で応用できるようになることである.

到達目標は次です.
1.戦略的補完性があるゲームの定義,均衡の代表的な特徴を説明できる.
2,二次形式ゲームの均衡の特徴を説明できる
3.ポテンシャルゲームの定義,均衡の代表的な特徴を説明できる.
4.各自の興味のある分野における戦略的補完性のあるゲーム,二次形式ゲーム,ポテンシャルゲームに関する論文を説明できる.

教科書

追って指示する.

参考書

Tim Roughgarden (2016) Twenty Lectures on Algorithmic Game Theory, Cambridge University Press.
Noam Nisan, Tim Roughgarden, Eva Tardos, Vijay V. Vazirani (ed) (2007) Algorithmic Game Theory, Cambridge University Press.
Yoav Shoham, Kevin Leyton-Brown (2008) Multiagent Systems: Algorithmic, Game-Theoretic, and Logical Foundations, Cambridge University Press.
Michael Maschler, Eilon Solan, Shmuel Zamir (2020) Game Theory (2nd ed) Cambridge University Press.

関連科目

ミクロ経済学特論2Aの知識を前提とする.

授業時間外の学習(準備学習等について)

1.各回で指定する教科書の範囲を予習,復習をする.
2.リーディングアサインメントを読んでおく.
3.課題を解き,授業前に提出する.
4.授業で学んだモデルを用いて,自分で立てた問いに答えが与えられないかを試みる.

授業の概要

本科目では,提携形成に関する代表的な研究成果を展望する.

授業計画

まず,次の三つのゲームのクラスの定義と均衡の特徴について解説します.
1.戦略的補完性があるゲーム
2.二次形式ゲーム
3.ポテンシャルゲーム
そして,各自の興味のある分野で以上の知見が応用された論文を輪読します.

成績評価

到達目標について評価する.

単位認定には次の達成が求められる.
1.戦略的補完性があるゲームの定義,均衡の代表的な特徴を説明できる.
2,二次形式ゲームの均衡の特徴を説明できる
3.ポテンシャルゲームの定義,均衡の代表的な特徴を説明できる.
4.各自の興味のある分野における戦略的補完性のあるゲーム,二次形式ゲーム,ポテンシャルゲームに関する論文を説明できる.

具体的には次のように評価する.
1.単位認定基準は,達成目標1−4の達成を課題,プレゼン,期末レポートで示せることである.具体的には,課題(30点),プレゼン(20点),期末レポート(50点)を用いて60点以上ならば,その時に限り合格(C以上)とする.
2.成績評価は,達成目標の到達度をプレゼンと期末レポートで評価する.