生命化学特論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
生命化学特論
Chemical Biology
P320700001 2 1 前期授業 専門科目 SBBIS5201-J1 月1 A13-323 藤井 郁雄・他

授業目標

 科学技術の進展は目覚ましく,今では化学者でさえタンパク質の立体構造解析や遺伝子操作をすることができるようになりました.また,ヒトDNAに関しても全配列が決定され,タンパク質3次元構造のProtein Data Bank (PDB) への登録も指数関数的に増加しています.一方,この20年間に大きく発展した分子生物学は,今や,化学的な物質観なしには研究を進めるのが難しいとまで言われています。本講義では,生命現象を分子レベルで捉えようとする化学的アプローチについて最新の研究成果を紹介します。

教科書

なし(プリントを随時配布)

参考書

「タンパク質の分子設計」(共立出版)
「進化分子工学による人工酵素の設計と創出: Generation of Artificial Enzymes in Directed Evolution.」藤井 郁雄, DOJIN News, 134 (2010)
http://if.b.s.osakafu-u.ac.jp/publication/443.html
「マイクロ抗体:立体構造規制ペプチドライブラリーを用いた分子標的化合物の創出」
Ikuo Fujii, YAKUGAKU ZASSHI, 129, 1303-1309 (2009)
http://if.b.s.osakafu-u.ac.jp/publication/455.html

関連科目

構造生物学特論

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業時に指示します。

授業の概要

講義前半は,2018年ノーベル化学賞の対象となった「進化分子工学」について,人工酵素の設計を中心に解説する。講義後半は,最新の生物学の動向として,ケミカルバイオロジーについて解説する。

授業計画

第1回 毎回の具体的な授業計画は1回目授業時に示します。 準備学習等
第2回 人工酵素の分子設計 準備学習等
第3回 進化分子工学 準備学習等
第4回 抗体酵素の作製 準備学習等
第5回 抗体酵素の構造と機能 準備学習等
第6回 抗体医薬 準備学習等
第7回 ケミカルバイオロジーの基礎(1) 準備学習等
第8回 ケミカルバイオロジーの基礎(2) 準備学習等
第9回 ケミカルバイオロジーの実例(1) 準備学習等
第10回 ケミカルバイオロジーの実例(2) 準備学習等
第11回 ケミカルバイオロジーの実例(3) 準備学習等
第12回 ケミカルバイオロジーの実例(4) 準備学習等
第13回 試験 準備学習等

成績評価

成績は、平常点および期末試験で評価します。