化学工学流体力学特別講義

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
化学工学流体力学特別講義
Selected Topics in Fluid Mechanics in Chemical Engineering
P130770001 2 1 後期授業 専門科目 TSPRE7927-J1 金2 B5-3C62 安田 昌弘

オフィスアワー

金曜日12:10~12:55

授業目標

化学工学で用いられる各種プロセスでは、流れ、熱伝導、反応、物質移動の全てが、あるいは、その内のいくつかが同時に起こっている。これら現象が複合する場を理解するうえで数値シュミレーションは非常に有効な手段である。本授業の目的は、熱移動が伴う物質移動現象や反応を対象に、数値シミュレーションを行い,その結果を評価する手法を習得する事を授業目標とする。
具体的には,
1.物性値解析
シミュレーションに必要なパラメターの推定方法を習得する.
2.拡散方程式解析
定常,非定常,対流や反応を伴う物質移動現象を対象に,立式からその解法までを習得する.
3.熱と物質移動を伴う物質移動解析
管型反応器をモデルに,熱と物質移動を伴う複雑な拡散現象を数値的に解析する手法を習得する.

の3項目についての講述を行い,理解度をレポートとプレゼンテーションにより評価する.

教科書

改訂版「反応工学」橋本健治,倍風館
「物質移動解析」伊藤章,朝倉書店

関連科目

粉体工学特別講義、反応工学特別講義

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業中に議論し抽出した課題を、次回までに調査・検討し、その解決策を考える。

授業の概要

熱と物質移動が伴う流れの有効な解析手法である数値解法を講述し、数値シュミレーションを行い,その妥当性を理論と実験の両面より検討する。

授業計画

1~3回:物性定数推算法
4~7回:物質移動の基礎に関する解析
8~15回:熱と物質移動を伴う反応プロセスについてシミュレーションプログラムを作製

成績評価

物性定数推算や物質移動の基礎に関する理解を検証するためのレポート(50%)、熱と物質移動を伴う反応プロセスについてシミュレーションプログラムの構築とシミュレーション結果に関するプレゼン(50%)
レポートとプレゼンにより評価し,それぞれが60%以上出来ていることを合格の基準とする.