船体構造設計特論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
船体構造設計特論
Advanced theory in ship structural design
P122380001 2 1 前期授業 専門科目 TAMSE5419-M1 火2 B4-東K-201 賀田 和夫
生島 一樹

オフィスアワー

火曜日・午後14:25~16:00・B4棟E103

授業目標

船舶の構造設計にかかわる構造力学に関する基礎・応用理論を理解し,実際に計算ができ,結果を正しく評価できる能力を身につける。

教科書

必要な資料は配布する

参考書

造船設計便覧(関西造船協会),船体構造 構造偏(成山堂),船体構造 強度偏(成山堂)船体構造 振動偏(成山堂),船:引合から解船まで(関西造船協会)

関連科目

材料力学,構造力学Ⅰ,構造力学Ⅱ(学域講義)

授業時間外の学習(準備学習等について)

講義内で配布された資料について精読するとともに課題を復習することが望ましい。

授業の概要

本講義では,授業計画に挙げる項目について説明するとともに演習をとおして,船舶の構造設計にかかわる構造力学に関する基礎・応用理論を理解し、実際に計算ができる能力、また計算結果を正しく評価できる能力を育成する。

授業計画

第1回 Opening:船体構造
講義概要説明,船の種類,船の構造,損傷の歴史,損傷原因究明,解析技術+演習1
準備学習等
第2回 材料力学:設計,建造
引き合い,設計組織,設計 Tool,建造組織,建造設備,工作基準+演習2
準備学習等
第3回 材料力学:梁理論
縦強度,横強度,応力と歪,梁理論,有効幅,曲げ応力+演習3
準備学習等
第4回 材料力学:梁理論
剪断応力,梁の撓み,線形重ね合せ,塑性設計,FEM解析+演習4
準備学習等
第5回 材料力学:梁理論
船級協会規則,設計荷重,主応力,等価応力,熱応力,許容応力+演習5
準備学習等
第6回 材料力学:捩り強度
丸棒,薄板構造,コンテナ船,Warping stress+演習6
準備学習等
第7回 材料力学:座屈強度
柱の座屈,矩形板の座屈,塑性修正,γ Minimum,防撓材配置+演習7
準備学習等
第8回 材料力学の復習と演習
復習+演習8
準備学習等
第9回 破壊力学の基礎
S-N線図,Weibull 分布,疲労強度,靭性値,亀裂伝播,脆性破壊強度+演習9
準備学習等
第10回 防振設計
起振力,固有振動数,振動評価基準,防振設計基準,防振設計技術+演習10
準備学習等
第11回 損傷防止設計
損傷の種類,損傷例,応力集中,構造の連続性,損傷防止設計+演習11
準備学習等
第12回 重量管理
重量管理,重量と性能,重量推定法,重量分布,構造材料比重,重量計算+演習12
準備学習等
第13回 最適設計
重量軽減,部材数低減,建造コスト構成,最適設計手法+演習13
準備学習等
第14回 講義の纏め、補足説明
講義の纏め,補足説明+演習14
準備学習等
第15回 Closing:理解度評価
全体の復習+記述および計算試験
準備学習等

各回の講義内容は相互に関係がある為、一部の講義内容の順番に関しては状況に応じ変更する事がある。

成績評価

講義期間中の演習およびレポート等により総合的に評価する。

備考(実務経験の活用を含む)

1) 講義の一部は復習を兼ねて実施する。
2) 講義は材料力学等の船体構造設計への応用を念頭に実施する。
3) 各講義の最後に簡単な演習を実施する。
4) 講義の最初に必要に応じて、前回講義の復習を実施する。