生体高分子化学特論

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
生体高分子化学特論
Advanced Biopolymer Chemistry
P121300001 2 1 後期授業 専門科目 TSAPC5818-E1 水1 B5-1B34 原田 敦史

オフィスアワー

金曜日・16:15-17:45・B5棟5A-02室

授業目標

生体内に存在する高分子や分子集合体は、それら自身が高機能材料として用いられているだけでなく、種々の機能材料の規範となるものである。本特論ではタンパク質、核酸、脂質膜などの生体高分子や分子集合体のもつ多様な構造と機能について総括的に理解できるとともに、これらの生体高分子の工学的利用や生体機能を有する高分子材料の分子設計とその生医学分野への応用に関しても知見を広めることができる。
This course starts from basics of biopolymers and molecular asseblies, which include polysaccharaides, proteins, nucleic acids and lipid membranes, and proceeds to their possible application to functional materials and biomaterials.

教科書

プリントを配布する。またパワーポイントを用いる。
Prionted matters will be distributed

参考書

Biomaterials Science, Third Edition, Academic Press
バイオマテリアル, 中林・石原・岩崎 著, コロナ社
バイオマテリアルの基礎,石原・塙・前田 編, 日本医学館
医療ナノテクノロジー-最先端医学とナノテクの融合-, 片岡一則、杏林図書
ナノバイオテクノロジー, 丸山厚 監訳, エヌ・ティー・エス

関連科目

Advanced polymer chemistry

授業時間外の学習(準備学習等について)

本授業は、授業時間だけでは、内容を理解、定着させることはできない。授業後、プリントを復習し、また、重要なキーワードや関係する内容について参考図書や専門書、学術論文を読むことによって理解を深めることが望ましい。授業中説明がわからなかった内容などについては質問し、その理解に努めること。

授業の概要

This course consists of the following topics:
1. Structures and functions of cells; 2. Molecular assemblies with biofunctions; 3. Biofunctional Polymers; 4. Application of biopolymers in medicine; 5. Polymeric materials for drug delivery; 6. Polymeric materials for gene delivery; 7. Concept of biomaterial; 8. Interaction between biomaterials with biocomponents; 9. Antithrombotic materials; 10. Polymeric membranes in medicine; 11. Polymeric gels in medicine; 12. Nanobiomaterials

本年度は、対面式とオンラインの混合で実施します。各回の実施方法は、履修する学生数によって変わりますので、初回授業時に伝えます。中間試験、期末試験は、履修する学生数に関係なく対面式で実施します。

授業計画

第1回 バイオマテリアルとは(対面)
Concept of Biomaterials
準備学習等
第2回 生体の構成成分とバイオマテリアル(対面)
Biocomponents aqnd biomaterials
準備学習等
第3回 バイオマテリアルへのタンパク質吸着(対面)
Interactions between biomaterials and biocomponents
準備学習等
第4回 抗血栓性マテリアル(1)(対面)
Antithrombotic materials
準備学習等
第5回 抗血栓性マテリアル(2)(対面)
Antithrombotic materials
準備学習等
第6回 医用膜マテリアル(対面)
Polymeric membranes in medicines
準備学習等
第7回 医用ポリマーゲル(対面)
Polymeric gels in medicine
準備学習等
第8回 中間試験(対面)
Test
準備学習等
第9回 刺激応答性ポリマー(対面)
Stimuli-responsive polymers
準備学習等
第10回 生体機能をもつ高分子と分子集合体(1)(対面)
機能性分子集合体
Molecular assemblies with biofunctions
準備学習等
第11回 生体機能をもつ高分子と分子集合体(2)(対面)
刺激応答性高分子と分子集合体
Stimuli-responsive polymers and molecular assemblies
準備学習等
第12回 生体機能分子・材料の医療応用(1):ドラッグデリバリー(対面)
Drug delivery
準備学習等
第13回 生体機能分子・材料の医療応用(2):遺伝子治療(対面)
Gene therapy
準備学習等
第14回 生体機能分子・材料の医療応用(3):免疫治療(対面)
immunotherapy
準備学習等
第15回 医療用ナノ材料(対面)
Nanobiomaterials
準備学習等

成績評価

中間試験 50%, 定期試験 50%(*)
基礎的事項を習得することを合格の最低基準とする。
Evaluation will be based on tests and reports on related topics.