イノベーション創出型研究者養成IIG

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
イノベーション創出型研究者養成IIG
Technology-based-Entrepreneurship Course-IIG
O130130001 1 1 通年授業 大学院共通科目 FGCOA7116-B2 割外 後日掲示 芦田 淳
広瀬 正

オフィスアワー

水曜 10:30-12:00 A6棟323室(できるだけ事前にメール等で連絡をお願いします)

授業目標

起業や企業における新規事業開始にあたり必要な基礎知識を、演習を通して学ぶ。各自の事業化テーマを段階的にブラッシュアップしてビジネスプランを成熟させる。講座の全体を通して、アントレプレナーの持つべき倫理観の醸成を目指す。

教科書

指定しない

参考書

Fledge e-Learningコンテンツ

授業時間外の学習(準備学習等について)

授業前に、ケース教材を配布するので、それを事前に熟読し、自分なりの回答を作ってくること。

授業の概要

起業あるいは企業における新事業創生・運営に必要な「知識・スキル・マインド」の中で、本演習では「スキル、マインド」の養成を中心にする。「知識」についてはイノベーション創出型研究者養成II(TEC-IIF) で学習すること。各演習で獲得を目指すスキルは以下の通り。

第1-2回目:ビジネスコンテストで受賞できるアイディア創生とプレゼンのスキル
第3-4回目:学生ビジネスコンテストで優勝できるビジネスプランの作成スキル
第5-6回目:起業あるいはプロジェクト推進に必要なフィナンスを組み立てるスキル
第7-8回目:イノベーションを引き起こすためのリーダーシップマインド

授業計画

5名を1グループとして、グループ討議をしながら、以下の内容を学ぶ。

第1,2回目:事業機会の創出
発想の方法(企画脳)
各自のビジネスプランの説明力
アイディアの構造(最小構造)
グループでの合意形成
グループによるアイディアのBrush-up
アイディアの評価(イノベーションとは何か)
アイディアの変更(ピボットの方法)
Visionの認識
プレゼン法

第3,4回目:ビジネス計画の作成
成長のマイルストーン
ビジネス計画書の構成
Business Model Canvas
マーケティングの手法
第1回目で作成したアイディアを企画書に、ビジネス計画書にまとめ上げる。

第5.6回目:ファイナンスの基礎
財務3表の意味
資本コスト
企業価値評価(NPV、DCF)
資本政策
M&A、IPOの意義
事業継続が困難になったときの対処法
実例に即した事例(NFC社)のケースを用いて、具体的な売上・利益計画をExcelで作るとともに、企業価値算出・資金
計画を作成する。

第7,8回目:イノベーションとリーダーシップ
プロジェクト、ベンチャー企業の経営判断
変革に対する障害の認識と対策
リーダーシップの意味と役割
事前に配布するケース(経営の実例)に即して、経営判断を行いながら、その判断の意味・意義を議論し、アントレプレ
ナーとは何かを学ぶ。

成績評価

授業中の課題内容、グループワークへの取り組み姿勢等により総合的に評価する。

備考(実務経験の活用を含む)

本科目(TEC-IIF)を受講するために必須の項目を学ぶための先行科目であるTEC-IIGを受講することを強く推奨する。