| 科目名 Course Title |
配当年次 | 開講期間 Term |
曜日-コマ | 単位数 Credit |
担当教員 Instructor |
科目識別 | 講義コード |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼミナール 問題群としての社会 | 2 | 前期 | 木2 | 2 | 上村 隆広 | 選択 | 10531 |
人はみな、それぞれの時代と場所で、多くの他者と出会い、さまざまな経験・体験をしながら生きていく。「社会」とは、多様多彩に織りなされた人々の生が交錯することで生成・変化し続ける「過程」であり「空間」であるということができる。それは複雑に構成された秩序ではあるが、調和と均衡による安定よりも、矛盾・対立・葛藤・紛争・闘争を常とするようなダイナミックな秩序である。したがってそこには絶えず「問題」が浮かび上がり、指摘され、議論され、解決が試みられる。その意味で、社会はそこに生きる人々にとって常に「問題群」でもあるということができるだろう。
このゼミナールでは、そのような視点から私たちの生活を見つめ直し、この時代と社会のあり方について考察を深めることを目指す。
「変容する社会と社会学」や「問題群としての社会」で取り上げたようなテーマを手がかりとして、受講者が関心を持っている具体的なことがらも共有しながら議論を進めていく。 基本的なゼミの形式は、書籍や各種資料などの素材を用いて受講者で分担を決めて報告・発表を行ない、それに基づいて討論するというものであるが、テーマによっては必ずしもそれにとらわれるものではない。いずれにせよ、ゼミナールは各受講者の主体的・積極的な姿勢と態度によって初めて成り立つものなので、受講にあたってはその点を十分に自覚して臨んでいただきたい。
また、ゼミでの報告や討論の材料には、書物だけではなく新聞等の記事やインターネット上の素材なども活用できるので、受講者はゼミを通じて資料収集や情報源検索の方法を習得していくことが求められる。
使用しない。
授業内で必要に応じて指示する。
「変容する社会と社会学」「問題群としての社会」「ゼミナール:変容する社会と社会学」「総合教養科目 近代を問う」
各回の出席状況と報告・発表担当内容、および授業内の小レポート(複数回を予定)に基づいて総合的に評定する。
1)本ゼミナールは、上記関連科目の履修を前提とするものではないが、関連科目をいずれも履修していない場合(前年度までの分も含めて)は担当者に相談すること。
2)各回の進め方については授業の初回であらためて説明する。