| 科目名 Course Title |
配当年次 | 開講期間 Term |
曜日-コマ | 単位数 Credit |
担当教員 Instructor |
科目識別 | 講義コード |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 比較文化社会論 | 1 | 前期 | 水5 | 2 | 谷口 栄一 | 選択 | 10484 |
テーマは「同性愛」です。同性愛の文化社会史について、ヨーロッパに軸足を置きつつ、他の文化圏と比較しながら学び、時代や地域、宗教によって、「同性愛」の概念や「同性愛」に対する考え方・感じ方がどのように異なるかについて、認識を深めます。また、このテーマの考察を通して、さまざまな文学や思想に触れ、文化の多層性を理解するとともに、人間・社会に対する深い洞察力を涵養します。
心理学や精神医学の対象として同性愛を取り扱う授業ではありません。「同性愛」というものが、文学や思想、法律や自然科学の歴史の中で、どのように解釈され、どのように語られ、どのように扱われてきたかを比較考察する講義です。軸足はヨーロッパに置きます。古典古代から現代まで、さまざまな時代のヨーロッパの作家や思想家、法学者、自然科学者の著作物(現代のマスメディアやインターネット、さらにはサブカルチュアまで含みます)を読みながら、また関連する文化的・社会的背景を丁寧に説明しながら、そしてアメリカや日本など、他の文化圏の状況と対比させながら、講義を進めていきます。より詳しい講義内容については、第1回の授業時に配付する「受講の手引き」(いわゆるシラバス)に掲載しますので、それを参照してください。
講義中にプリントを配付する。
第1回の授業時に100冊程度の参考図書目録集を配付するほか、毎回の授業でも紹介します。ここではとりあえず1冊だけ、星乃治彦:『男たちの帝国』(岩波書店)を挙げておくことにします。
「ヨーロッパの文学」(教養科目・月3前期)、「ヨーロッパ事情」(教養科目・月3後期)、「ゼミナール・教養のための読書サロン」(教養ゼミナール・水4前期)、「ドイツの文化と社会」(人社専門科目、他学部生も受講可・月4後期)、「ドイツ文学の世界2」(人社2回生以上専門科目・水2後期)
定期試験、授業態度、レポートによる総合的評価。