| 科目名 Course Title |
配当年次 | 開講期間 Term |
曜日-コマ | 単位数 Credit |
担当教員 Instructor |
科目識別 | 講義コード |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 暮らしと経済 | 1 | 後期 | 水4 | 2 | 渡邊 真治 | 選択 | 10480 |
経済は人間生活に必要なモノ−衣・食・住などの形のあるモノや医療や介護サービスなどの形のないモノなど−の調達に関わる生活領域である。かかるモノは限られた資源によって作られるので、資源の効率的利用が求められる。それだけでない。特に人的資源の場合、不況によって利用されないと、資源の無駄が生ずるだけでなく、その資源の提供者(労働者)はたちまち生活に困窮することになる。では、どのような経済システムが資源の効率的利用にとって望ましいのか、また人的資源の完全利用(雇用)のためにはどのような政策が必要であるのかを中心に取り上げる。前者はミクロ経済学、後者はマクロ経済学に主として関係する。その意味では、ミクロとマクロの視点から、暮らしに役立つ基礎的な経済的知識の習得を目指す.
以下のような事柄について概説する.
I.暮らしと経済のかかわり?人間生活と経済、貨幣の役割、需給調整の仕組など
II.暮らしとミクロ経済(1)?市場の期待機能とその前提条件、市場の現実問題と限界問題など.
III.暮らしとミクロ経済(2)−弾力性の概念とその応用、経済的余剰と資源配分など.
IV.暮らしとマクロ経済(1)?GDP(および雇用)の決定プロセスと有効需要の原理など.
V. 暮らしとマクロ経済(2)?財政政策(公共投資、減税政策など)とその効果、金融政策(金利政策、公開市場操作など)とその効果など.
必要に応じて、プリントを配付する.
「入門経済学」(伊藤元重著)日本評論社.
「図解雑学ミクロ経済学」(嶋村紘輝・横山将義著)ナツメ社.
「図解雑学マクロ経済学」(井堀利宏著)ナツメ社など.
経済システム論A・B
出席点20点、定期試験80点の割合で判断する.
第一回目の授業で、シラバスを配付し、授業の進め方や受講に際しての留意事項について説明する.