| 科目名 Course Title |
配当年次 | 開講期間 Term |
曜日-コマ | 単位数 Credit |
担当教員 Instructor |
科目識別 | 講義コード |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 子どもの発育発達論 | 1 | 後期 | 火2 | 2 | 眞来 省二 | 選択 | 10431 |
現在、我が国では少子化を迎え、子どもの存在がますます大切になってきています。しかしながら、近年の子どもを取り巻く生活環境は、決して望ましいものではなく、子どもの健やかな成長にとって、マイナス面も少なくありません。これら様々な問題は、大人や社会の責任によるところが大きく、将来、子どもの親となる、あるいは教育職に従事する学生にとって、子どもの発育発達に関する基礎的知識を身につけることは、大切なことです。そこで、本講義においては、子どもの健康的な発育発達の基礎的な知識について健康教育的視点からわかりやすく述べ、子どもの成長に対する理解を深めることを目的とします。
乳児期から児童期は、発育発達段階にある未成熟な個体であるといえます。本講義では、この時期における身体適性と身体の発達、行動発達とスキルの獲得が、どのような要因や条件により規定されているのかについて解説します。また、小児期に大切な健康関連諸問題に関しても具体的に論じます。さらに、近年子どもを取り巻く生活環境の変化から、子どもの心身において、様々な影響が現れており、その点についても、近年の研究知見、報告を踏まえて、総合的に分析し、子どもの健康的な発育発達に望ましい生活環境条件について解説します。
参考書、研究報告をもとに、資料を配布します。
奥田援史 他著「健康保育の科学」(株)みらい
子どものからだと心・連絡会議 編「子どものからだと心 白書 2006」ブックハウスHD
今村榮一、巷野悟郎 編著「新・小児保健 第8版」診断と治療社
小林寛道 他著「幼児の発達運動学」ミネルヴァ書房
ヒトの行動と文化、身体障害者の健康管理
出席とレポート(グループ・ディスカッション)・試験から総合的に評価します。