構造生物学(【理学類・自然科学類】)

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
構造生物学(【理学類・自然科学類】)
Structural Biology
B301310002 2 2 前期授業 専門科目 CSBIS3620-J1 火3 A5-307,A5-308 木下 誉富
恩田 真紀

オフィスアワー

木下、随時(事前に連絡をください)
恩田、開講期間中の毎週月曜日13時~15時

授業目標

構造生物学とは生物現象を原子レベルの精度から説明する視点である。本講義ではタンパク質の構造構築原理と構造機能相関について理解を深めながら、構造生物学を習得する。
リボソームで合成されたポリペプチド鎖がきちんと折りたたまって(フォールディングして)初めて、タンパク質は正しく機能する。講義前半ではタンパク質がランダム構造からどのようにして立体構造を形成するのかを理解し(恩田)、後半では固有の立体構造をもつタンパク質がどのように機能しているのかを学ぶ(木下)。

教科書

ヴォート基礎生化学 第5版、田宮信雄ら訳(東京化学同人)

参考書

タンパク質の立体構造入門、藤博幸(講談社)

関連科目

生化学I、生物物理学、生物系機器分析学

授業時間外の学習(準備学習等について)

第2回~6回、9~10回はタンパク質構造の基礎的な事項を学習します。理解を深めるために教科書の当該個所を熟読の上、講義を受けること。その他の講義は参考書、最新の事項を学習します。前回までの講義内容をふまえて、知識を積み重ねて学習していきます。前回の講義内容と小テストのおさらいを行って講義を受けると効果的に学習できます。

授業の概要

構造生物学とは生物現象を原子レベルの精度から説明する視点である。本講義ではタンパク質の構造構築原理と構造機能相関について理解を深めながら、構造生物学を習得する。
リボソームで合成されたポリペプチド鎖がきちんと折りたたまって(フォールディングして)初めて、タンパク質は正しく機能する。講義前半ではタンパク質がランダム構造からどのようにして立体構造を形成するのかを理解し(恩田)、後半では固有の立体構造をもつタンパク質がどのように機能しているのかを学ぶ(木下)。

授業計画

第1回 ガイダンス―構造生物学への誘い― 準備学習等
第2回 蛋白質の一次構造 準備学習等 教科書の当該個所を熟読
第3回 蛋白質の高次構造① 準備学習等 教科書の当該個所を熟読
第4回 蛋白質の高次構造② 準備学習等 教科書の当該個所を熟読
第5回 タンパク質のフォールディング 準備学習等 教科書の当該個所を熟読
第6回 タンパク質の一生①シャペロン 準備学習等 教科書の当該個所を熟読
第7回 タンパク質の一生②品質管理 準備学習等 教科書の当該個所を熟読
第8回 タンパク質の異常凝集と疾患 準備学習等
第9回 中間テスト 準備学習等 教科書の当該個所を熟読
第10回 セリンプロテアーゼの構造と機能① 準備学習等 教科書の当該個所を熟読
第11回 セリンプロテアーゼの構造と機能② 準備学習等 前回の講義内容と小テストのおさらい
第12回 シグナル伝達機構の構造生物学① 準備学習等 前回の講義内容と小テストのおさらい
第13回 シグナル伝達機構の構造生物学② 準備学習等 前回の講義内容と小テストのおさらい
第14回 タンパク質の構造予測とde novoデザイン 準備学習等 前回の講義内容と小テストのおさらい
第15回 タンパク質の動的解析、タンパク質の構造と創薬 準備学習等 前回の講義内容と小テストのおさらい
第16回 期末テスト 準備学習等

成績評価

成績は平常点、中間テスト及び期末テストにより授業目標の達成度で評価します。合格のためには、タンパク質のフォールディング、タンパク質の構造と機能に関して理解している必要があります。

備考(実務経験の活用を含む)

本授業の内容は、授業担当者の実務経験を活用したものである。