代謝生化学

科目名
Course Title
授業コード 単位数 配当年次 開講期間
Term
科目分類 ナンバリング
コード
曜日
コマ
教室 担当教員氏名
Instructor
代謝生化学
Metabolic Biochemistry
B301300001 2 2 前期授業 専門科目 CAAGC2301-J1 金1 B3-116 原田 直樹

オフィスアワー

月曜日11:50~12:50

授業目標

「基礎生化学」で学習した生命現象にかかわる生体成分の化学的知識をふまえて,糖質、脂質、アミノ酸などの各種生体成分が生体の中でどのような代謝経路で合成(同化),分解(異化)されていくのかについて学習させる。また、このような代謝系がどのように調節されているかについても理解させる。これらの事象について説明できる能力を身につけることを達成目標とする。具体的には、以下の能力を身につけることを達成目標とする。
1. 解糖系およびクエン酸回路については、各段階の分子の変換とそれを担う酵素について説明できること。
2. 糖新生、ペントースリン酸系、グリコーゲン代謝、アミノ酸代謝については、鍵となる反応について説明できること。
3. 解糖系と糖新生、脂肪酸合成と分解については、調節機構を説明できること。
4. 電子伝達系と光合成の概要について説明できること。

教科書

鈴木紘一他訳「ホートン生化学 第5版」(東京化学同人)

参考書

田宮信雄他訳「ヴォート生化学(上)(下)」(東京化学同人)

関連科目

基礎生化学

授業時間外の学習(準備学習等について)

教科書を用いながら講義を進めるので、授業の前後で関連する箇所をよく読んでおくこと。

授業の概要

生体内における化学反応の流れである代謝経路(解糖系、クエン酸回路、ミトコンドリア電子伝達系、脂肪酸生合成・分解系、アミノ酸代謝系、光合成など)について講義する。

授業計画

第1回 講義の概要の説明 準備学習等 基礎生化学の講義内容を復習しておく。
第2回 細胞の構造と生体内エネルギー(ATP) 準備学習等 教科書 chapter 10の内容を予習しておく。
第3回 解糖系の酵素反応(その1) 準備学習等 教科書 chapter 11の内容を予習しておく。
第4回 解糖系の酵素反応(その2) 準備学習等 教科書 chapter 11の内容を予習しておく。
第5回 解糖系の調節 準備学習等 教科書 chapter 11の内容を予習しておく。
第6回 クエン酸回路(その1) 準備学習等 教科書 chapter 13の内容を予習しておく。
第7回 クエン酸回路(その2) 準備学習等 教科書 chapter 13の内容を予習しておく。
第8回 【中間試験】、ミトコンドリアの電子伝達系と酸化的リン酸化(その1) 準備学習等 第7回までの講義内容に関する中間試験を行うので、内容を復習しておく。教科書 chapter 14の内容を予習しておく。
第9回 ミトコンドリアの電子伝達系と酸化的リン酸化(その2) 準備学習等 教科書 chapter 14の内容を予習しておく。
第10回 糖新生、ペントースリン酸系、グリコーゲン代謝 準備学習等 教科書 chapter 12の内容を予習しておく。
第11回 脂肪酸β酸化 準備学習等 教科書 chapter 16の内容を予習しておく。
第12回 脂肪酸の合成 準備学習等 教科書 chapter 16の内容を予習しておく。
第13回 アミノ酸の代謝 準備学習等 教科書 chapter 17の内容を予習しておく。
第14回 光合成 準備学習等 教科書 chapter 15の内容を予習しておく。
第15回 講義の総括 準備学習等 本講義の内容を復習しておく。

成績評価

成績は、平常点15点、中間試験と期末試験を85点として100点満点で評価する。試験については、授業目標(達成目標)の1~4の達成度を評価するものとし、C(合格)となるためには、1~4の全ての項目について基礎的な理解が必要となる。

備考(実務経験の活用を含む)

本授業の内容は、授業担当者の実務経験を活用したものである。